JAみはら6月号267
8/16

8JAみはら 2015 JUNEふれあいサロンに参加して粉雪の舞う3月10日。寒い朝でした。待ち望んでいた「はなみずきの会」へ出かけました。これまでは、協力委員として活動していましたが、年齢と体の不調でお客さんとして2回目の参加です。国貞支部長、三原西支店 杉原副支店長さんの挨拶で開始されました。まずは「健康寿命」を伸ばす運動で手、足、腰を万遍なく動かす準備運動を行いました。道具を使ってのフィンガースポーツや、輪投げ等、また5人1組の「パタパタゲーム」何れもしっかりと体を動かし大変盛り上がりました。楽しみに待っていた昼食は、じっくり煮込んだ手作りおでん、炊き立ての白御飯、お漬物でみなさん残さずペロリとたいらげデザートのリンゴもとっても美味でした。午後は、永井さんの知恵袋の中から難題が出され、頓知の利いた受け答えで大笑いし認知症予防になったと確信しています。尚、今日は75歳以上の1人暮らしの方に、80歳以上2人暮らしの方に手作りの「おはぎ」が届けられました。私達参加者全員も「おはぎ」と会で作られた「味噌」をお土産に頂きました。いろいろと有難うございました。次回、皆さんお元気でお会い致しましょう。協力会員の皆さんありがとうございました。高坂支部 山岡 洋子 佐久総合病院名誉院長 松島松翠事年を取っている方に多い歯の病気には「歯周病」と「虫歯」の二つがあり、これにかからないようにすることが、歯の健康を保つために最も大事なことです。歯周病が進行すると、歯の土台となる歯槽骨が破壊されてしまい、その結果、歯が抜け落ちてしまうことになります。歯が抜けるのを防ぐためには、まず歯周病を見逃さないことが大事です。赤信号の症状としては、「歯茎が赤く腫れ、触ると血が出る」「歯がグラグラして食べ物をかみ切れない」「歯と歯の間の隙間が広がってきた」「歯が以前より長くなったような気がする」などがあります。このような症状があったら、すぐ歯科を受診してください。歯周病は増えた歯周病菌や炎症物質が口の中で唾液に混じり、病気につながる恐れがあります。誤って気管に入ってしまうこと(誤嚥・ごえん)もあり、気管支炎、肺炎を起こします。一方、高齢者の虫歯は「かぶせ物などの境目」と「露出した歯の根元」に起きやすいのが特徴です。また高齢になると唾液の分泌量が減少し、口腔(こうくう)内の自浄作用が減って、虫歯菌が繁殖しやすくなることも虫歯を起こしやすい原因の一つです。虫歯にしても歯周病にしても、歯を失う原因になるということだけにとどまらず、心臓病や脳卒中、糖尿病、肺炎などの全身の病気の原因や悪化の要因になるということです。健康で長生きするためには、虫歯や歯周病の予防が基本ですが、それには毎食後の正しい歯磨きや口の中を清潔に保つための「口腔ケア」をきちんと実行することが大事だといえます。健康百科 加齢と歯の健康【全体運】習い事を始めたり、新しい趣味を持ったり、行動範囲を広げるチャンスです。外出先で良縁に出合える予感も【健康運】適度な運動につき。発想力UPにも有効【幸運を呼ぶ食べ物】アユ今月の運勢 獅子座7/23~8/22「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことです

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です