JAみはら7月号268
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みはらトピックスMIHARA TOPICS3JAみはら 2015 JULY 5月30日(土)、JA三原青壮年連盟とJA三原の主催で児童養護福祉施設 似島学園の子どもたちを対象に農業体験イベントを開きました。午前中は、高坂の田んぼで田植えを行いました。慣れた手つきでどんどん植えていく子、転びそうになりながら植えていく子、さまざまでしたが、みんな楽しそうに植えていました。 昼食後、久井の牧場でバター作り体験をしました。牛を初めて見る子がほとんどで、興味津々な様子で見入っていました。 今回、初めて子どもたちを牧場へ受け入れた農青連のメンバーは、「いつも自分たちが食べている食べ物は、誰かが作って多くの人の手がかかって自分たちの目の前へ並んでいることを理解しながら成長してほしい」と話しました。秋には、稲刈り体験も実施する予定です。 5月27日(水)、JA三原の営農指導員は、広島大学附属三原小学校2年生(64名)の生活科の授業で、田植えの体験授業の講師をしました。同小学校では、25年程前から学校園内の田で児童がお米作りをしており、JA三原は8年前から田植えから精米まで米作りに関する作業に協力しています。 児童たちは、指導員から苗の持ち方、植え方の説明を受けた後、一株一株ていねいに植えつけました。児童は、とんぼやアメンボ等生き物に触れ「自然がいっぱいだと感じた。」と話していました。田植えの日がお米作りの始まりの日です。これから毎日観察して、苗の成長を見ていきましょう。 6月6日(土)、広島ホームテレビが「たまこちゃん天気予報」の番組制作でやっさふれあい市場三原店の撮影を行いました。番組では、やっさふれあい市場の店内をキャラクターが紹介しながら天気予報を放送していきます。センター長、職員協力のもと撮影も予定より早く終了することが出来ました。番組は7月5日(日)から8月9日(日)まで毎週日曜日の17時55分から18時までの5分間放送されます。ぜひ、みなさんご覧になってください。■農業体験イベント■田植えをしました■広島ホームテレビがやっさふれあい市場三原店番組撮影田植えの様子田植えをする児童説明をする指導員撮影風景

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