JAみはら8月号269
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みはらトピックスMIHARA TOPICS11JAみはら 2015 AUGUST 今年度4月より、JAグループ広島提供により、RCCテレビで「つなぐ大地の絆」と題して広島県内の農業の若い担い手や後継者を紹介する番組が放映されています。放送は毎週木曜日18時56分~19時。今回、JA三原管内の農業後継者2名が放映されました。 久井町で畜産をされている奥村恭兵さんは、和牛農家の後継者として高齢化が進む広島の畜産を守っていきたいと話され、黒田智広さんは農業に魅力を感じ、脱サラして米や野菜を栽培する農家に転身し、農業で地域貢献したいと話されました。 6月11日(木)、新入職員9名が農業体験研修会に参加しました。この研修は今年で5年目になります。「農業の重要性を正しく理解し、JAの役割を認識する」ことを目的として行われています。 午前中は久井町で営農販売課林課長、成末営農指導員のもと田植え体験を行い、半日かけて約一反の田んぼに苗を植え付けました。 午後は沼田西町で農事組合法人エヒメアヤメの郷の圃場でナスの誘引用の支柱立てを行いました。天候が悪化し大雨の中での作業でしたが、無事終了しました。日常業務において農業に携わる機会が少ない職員も多いので、今回の研修はとても貴重な体験となったようです。■RCCテレビ「つなぐ大地の絆」    -Baton-■新入職員農業体験研修会▲取材を受ける黒田さん▲雨の中での支柱立て作業▲田植の作業風景なすび今月の表紙は、三原市沼田西町のなすびです。新入職員農業体験研修会でナスの支柱立てを行いましたが、現在は収穫、出荷作業に入っています。こちらで栽培されるなすびは「美―なす」として出荷され、肉質は緻密できめ細かいのが特徴です。旬の野菜をしっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう。▲取材を受ける奥村さん今月の運勢 蠍座10/24~11/22【全体運】頭が固くなってしまうかも。人の意見には素直に耳を傾けてみて。心を静めるには自然や植物に触れると効果的【健康運】何かとプレッシャーを感じがち。休息を【幸運を呼ぶ食べ物】葉ショウガ

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