JAみはら8月号269
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8JAみはら 2015 AUGUST高齢者の憩いの場~はなみずきふれあいサロン~平成26年12月12日(金)11時より開催されたはなみずきふれあいサロンへ、友達の誘いがあり初めて参加しました。JA三原三原西支店 杉原副支店長よりご挨拶があり、続いて協力会員の方のご指導により「心身機能活性運動」を始めるにあたり、準備体操をして体を解してから両側に分かれ、皆さんが心待ちにしておられる競技の輪投げを行いました。毎回参加されている人は、経験があり、上手に輪を棒に入れておられる人もありましたが、私はなにしろ何十年も経験した記憶がない状態でしたので、頭では解っていても輪が思う棒に入ってくれないもどかしさを感じたものでした。次に、ゲートボールのステックで玉を打ち、得点表示の所に玉を入れるゲーゴルゲームをしたのですが、これがまた初心者には難しく、狙った所に玉が入ってくれない「思いどおりにならない人生」に似通っていると思ったものです。昼食は、和気あいあいとお話しながら楽しく頂き、後で新聞紙を使って「心すっきり体操」をしましたが、これは簡単で有意義のある何時でも何処ででも出来るものなので、楽しむことが出来ると思います。午後には、ペットボトルのふたを色々沢山集めて山にしておき、小さめのビニール袋に(一分間に)何個入れられるかを競うものでしたが、皆さんが真剣に黙々と時間との戦いに挑んでおられる様子が生き生きとしておられ、とても微笑ましく思えたものです。一日楽しく過ごすことが出来ました。最後になりましたが、前々よりいろいろ準備をされ、当日の運営から後かたずけまでお世話して下さいました、協力会員の皆様本当に有難うございました。高坂支部 増原 多由子  たとえ今は認知症でも、以前は社会の一員として活躍し、家庭を支え、子どもを育ててきた人たちです。人生の先輩に対する尊敬の念を忘れず、穏やかな気持ちでご本人と向き合うことが大切です。●食欲の低下 「1回にたくさんの量を」ではなく、「1日に何回も」という方法が有効です。「おいしいお菓子がありますよ」「お茶を入れましたよ」など、食べ物をきっかけに働き掛けるのもよいでしょう。●同じことを何度も言う 顔を見てにこやかに対応し、初めての話のつもりで会話を合わせましょう。食事後に「まだ食べていない」と言われたときには、「食べたでしょう」ではなく、「これから食べましょうね」というように接します。●物盗られ妄想 「違います」と否定しても、逆に「自分の言うことを信じてもらえない」という不安と怒りが増すばかりです。「そうですか。困りましたね」などと相づちを打ちながら話を聞き、否定もせず、肯定もしない態度で接することが大切です。●夕暮れ症候群 夕方になるとそわそわして落ち着かなくなったり、少しのことに声を荒らげたりするのは、認知症の方の間でよく見られます。 なるべくこの時間に合わせて、ご本人の好きなことをしていただけるように、一日の予定を組んでみましょう。 穏やかな気持ちでご本人に向き合うためにも、まずは介護者自身が心身共に余裕をもつことが必要です。 とかく認知症の方は「自分は家族に見放されているのではないか」という思いに陥りがちです。できるだけ「お父さん」「お母さん」などと声を掛けて、介護される方の不安を軽減し、お互いに無理のない生活が送れるように心掛けてください。知って備える「認知症」家族の対応のポイント公益社団法人●認知症の人と家族の会【全体運】自分に自信が持てる時期です。過去にチャレンジして駄目だったことにリベンジを。新装開店のお店にも幸運が【健康運】十分な暑さ対策を。水分補給も忘れずに【幸運を呼ぶ食べ物】梨今月の運勢 獅子座7/23~8/22「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことです

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