JAみはら9月号270
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8JAみはら 2015 SEPTEMBERふれあいサロンに参加して5月26日(火)久津公民館で開催されたふれあいサロンに参加させていただきました。私はふれあいサロンに参加して7年あまりになります。毎回会場に入ると四季に咲き誇る色とりどりの花が生けられ、机の上には野にある様なやさしい花が飾られて、心が自然と和んで参りました。午前10時開会の挨拶後、庫元幸崎支店長の挨拶があり、次に訪問介護事業所の信谷所長より介護保険のしくみと認定から介護サービス利用までの手順の話を学びました。続いて軽い運動の後、心身機能活性運動療法を皆で体験し少し指と肩がきつい面もありましたが、認知症の予防に良いと教わり取組みました。続いて輪投げに入り、上位には賞品があるとの事で皆さん力が入りました。お茶タイムには季節の歌を合唱し楽しみました。午後からは協力会員による踊りと歌あり、そして全員で輪になり手を取り合って(北国の春)(好きになった人)他笑顔で踊り楽しい一日となりました。最後に高齢者が増す中、地域で助け合い支え合いながら元気で楽しく過ごして行きましょう、次回も元気でお逢いしましょうとお別れしました。協力会員の皆様本当にありがとうございました。幸崎支部 ふれあいサロン皆勤者  認知症の家族が要介護状態になったとき、家族だけで支えていくのはとても困難です。そこで頼りになるのが介護保険を利用した各種のサービスです。 国の制度である「公的介護保険」は65歳以上の人が対象です。ただし、認知症と診断された人は40歳から利用できます。公的介護保険の各種サービスを利用するためには、まず申請と認定が必要ですが、そこで介護や支援が必要と認定された人は、1割の自己負担で各種サービスを受けることができます。 利用できるサービスは、訪問介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、訪問入浴などの「在宅サービス」と、通所介護(デイサービス)、通所リハビリ(デイケア)、短期入所生活介護(ショートステイ)、短期入所療養介護(ショートステイ)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などの「施設サービス」があります。また、福祉用具のレンタルや購入、住居のリフォームなどにも公的介護保険を利用できます。 ただし、公的介護保険制度でのサービスにはできないこともあります。例えば、在宅サービスにおける医療的な行為には制限がかかるものがあり、施設サービスにおける部屋代や食費、光熱費、日用品も自己負担となります。それらを補うためには、保険会社が販売している「民間介護保険」などを利用するのも一案です。 困ったことや分からないことがあったら、まず専門家に問い合わせてみましょう。各区市町村には、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるようにと設けられた「地域包括支援センター」があります。介護のことだけでなく、高齢者の生活全般についての相談を受け付けているので、一度足を運んでみることをお勧めします。知って備える「認知症」介護保険サービスを上手に利用しよう公益社団法人●認知症の人と家族の会【全体運】のんびりできる月です。余暇は趣味や特技に時間を費やせば、確かな手応えを感じられるはず。散歩も刺激大【健康運】リラックスタイムを設けることで、安泰【幸運を呼ぶ食べ物】インゲン今月の運勢 獅子座7/23~8/22「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことです

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