JAみはら11月号272
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14JAみはら 2015 NOVEMBERおたよりBOX■年金の受取窓口をJAに設定すれば、どこよりも有利な利率で定期預金が出来るありがたいお話を聞かせて頂きました。(本郷町 S・T)いつも、ご利用ありがとうございます。 JA三原では年金受給者専用定期貯金を実施しております。 詳しくは、ホームページまたはお近くの窓口でご確認ください。■敬老会のお世話をし、少子高齢人口減少社会を痛感しております。(三原市 Y・O)小学校へ取材に行くことがありますが、私達の頃とはずいぶん生徒数が少なくなった感じがします。■今年は柿が豊作でカラスが毎日来て食べています。(三原市 K・T)きっと甘くておいしい柿なんでしょうね。私は、柿はあまり食べないんですが、今回、深の西条柿を試食させて頂いてとても甘くて美味しかったです。 これからはもっと食べようと思いました。今月の運勢 水瓶座1/20~2/18【全体運】こだわりが強くなり、周りともめる原因に。意固地にならないよう、ご用心。行楽に出掛けリラックスして【健康運】寒さで体調下降気味。十分な防寒対策を【幸運を呼ぶ食べ物】フグ 私たちが生活している地球は1日1回転しているので、毎日明るい昼と暗い夜がやって来ます。 人類は昼間に行動して獲物を求め、夜は睡眠を取り明日への力を蓄える生活を繰り返していました。その結果として、今日のような地球上での文明を築き上げてきました。 大人の体は、昼と夜を繰り返すサイクルに合わせて働いています。朝は早く目覚めて仕事に就き、太陽が沈んで暗くなると家族の生活に戻って、夜の眠りに移っていきます。 おなかの中で育っている赤ちゃんは、昼も夜もない時間の中で大きくなって、やがて時が来ると産声とともにこの世に生まれてきます。 そうなると、お母さんからの栄養が途切れるので、昼も夜もなく、空腹になると目覚めては泣いて、乳を求めるようになります。その結果は、眠りと飲みの繰り返しだから、たくさん乳を飲んで、やがて生後3~4カ月ごろには、生まれたときの体重の2倍にもなります。 しかし、そのころまでのお母さんは大変です。出産後の疲れもあるのに、昼夜関係なく授乳。赤ちゃんを抱っこしたり、おむつを替えたりの日常が待っています。そうこうしているうちに赤ちゃんも首がしっかりして、お母さんとの関わりが多くなっていきます。 いつの間にか夜中の泣きや授乳は少なくなって、昼の目覚めが長くなり、あやせば笑い、遊びも楽しめるようになります。 4~5カ月ごろからは、昼間の明るいときの動きは活発。目を離せないくらいになり、静かな夜になると眠りが多くなって、大人の生活のリズムになっていきます。昼間はできるだけ赤ちゃんのお相手をして、夜は8~9時には眠りに入れるように昼と夜のリズムを応援してあげましょう。すくすく子育てチャイルドケア昼と夜公益社団法人母子保健推進会議会長●巷野 悟郎 

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