JAみはら11月号272
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3JAみはら 2015 NOVEMBER10月1日(木)深町落葉果樹生産出荷組合は、JA三原中之町選果場において、荷造りした三原市深町の特産である西条柿を初出荷しました。今回、出荷された柿は405Kg(81ケース)で10月いっぱい出荷されます。炭酸ガスやドライアイスによる渋抜きが多い中、深町の西条柿はホワイトリカーを使うことで風味豊かで舌触りが柔らかいのが特徴です。今年は豊作予定でしたが、8月以降も気温が高かったため、生産量は昨年並みの見込みです。出荷された柿は、JA三原産直市やっさふれあい市場や地元市場へ入荷され、生産量は5トンを見込んでいます。ぜひ、お試しになってみてはいかがですか?10月2日(金)、三原市立須波小学校3年生(16名)は、農業体験で安田快司さんの畑にわけぎを植えました。安田さんとJA三原の職員から植え方の説明を受けた後、児童全員で畑に入り棒を使って20㎝の間隔を開けて一つ一つ植えていきました。植え付け終了後、児童からたくさんの質問があり、安田さんとJA職員が質問に答えました。12月には、今回植えたわけぎを収穫し、児童で料理して食べる予定になっています。たくさんのわけぎが収穫できるといいですね。■ 深町の西条柿初出荷■ 小学生がわけぎの植え付け体験慎重にチェックする組合員みんなで丁寧に植えました安田さんから植え方の説明を受ける児童たち鎌を上手に使って刈り取りますもみがどんどん取れていきます今春、広島大学附属三原小学校2年生が生活科の授業で植えた苗が立派に成長し、刈取りの時期を迎えました。9月16日(水)に稲刈り10月5日(月)に脱穀をしました。鎌や脱穀機を使いケガをしないように慎重に作業を行っていました。春に植えた苗が大きな稲穂になり、子どもたちは成長を感じながら一粒一粒の大切さを学んだ様子でした。白いご飯が食べられるまであと少しです。■ 一粒一粒を大切にみはらトピックスMIHARA TOPICS

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