JAみはら1月号274
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7JAみはら 2016 JANUARY7●その他の品目どの品目も落葉が完全に終了してから、春先に樹液が動き始める前にせん定を終了させましょう。ウメは年内に終了させますが、その他の品種は2月頃までに終了させましょう。12月号に詳細を記しておりますのでご覧ください。家 庭 菜 園担当 成末 直美気温も下がり、本格的な冬の季節です。引き続き圃場の作物については前回に紹介した保温対策を参考にしてみてください。これまで各種やさいの栽培のコツ等も載せてきましたが、今回はこれから植え付けできる野菜の栽培について紹介します。ただし、気温も低い時期ですので保温対策が必要です。●にんじん品種にもよりますが、これからの時期に種をまいて栽培すると、春先から収穫可能です。特に、小型の品種「ピッコロ」は保温が必要ですが小型のため比較的栽培しやすく、またプランター等でも手軽に栽培できます。一般的に、種の発芽に適する温度は15~25℃、生育に適する温度は18~21℃、にんじんのオレンジ色が出るのに適する温度は16~20℃と言われています。ほ場の準備と種まき1坪あたり、完熟堆肥の投入と、苦土石灰、JA三原のやさい有機189を400gずつ施用し、しっかり耕します。120㎝程度の幅のうねをつくり、長い棒等を使ってまき溝を作ります。まき溝に十分にかん水してから、およそ1㎝間隔に種をまいて、土をかけて軽く押さえます。(この時、かける土は種の上およそ1㎝程度が目安です。)軽く押さえておくことで、種が乾燥しにくくなるので、発芽を助けます。保温対策180㎝のビニール等をうねの上にかけて、トンネル状にして保温します。風で飛ばされないように裾に十分に土をかけましょう。発芽後、日中の天候が良い日は裾を開けて換気しましょう。間引き種を1㎝間隔にまいているので、生育が進むと葉が茂ってきます。小型の品種の場合、葉が少し茂ってきたら適宜間引きをします。最終的に本葉4~5枚の頃に株間が4㎝程度の間隔が目安です。通常の大きさの品種であれば、本葉2枚の頃に3~4㎝間隔、本葉4枚の頃に7~8㎝間隔、本葉6枚の頃に10~15㎝程度の間隔を目安に間引きを行いましょう。にんじんの根が長い品種ほど、間隔を広めに取る方が、葉で作られる栄養がたくさん増え、根がより成長しやすくなります。また、間引きしたものは葉まで食べることもできます。追 肥間引きのタイミングでJA三原やさい有機129を120g程度施用しましょう。プランター栽培の場合は、水やりを兼ねて液肥を与えると簡単です。また、にんじんの肩の部分が地面よりも出ていると日光に当たって変色(緑色や紫色)するので土をかけておきましょう。収 穫ある程度、大きく成長したものから随時収穫しましょう。収穫した人参の栄養をしっかり得るため、蒸しやさいとして楽しんでみましょう。お近くの購買店舗へお問い合わせください。JA三原の訪問介護(ヘルパー)を利用してみませんか?▲またお会いしましょうね♪ 訪問介護員(ホームヘルパー)が自宅に訪問して、調理、洗濯、掃除などの家事や、入浴、排せつ、食事などの介護、生活などに関する相談や助言、その他の日常生活上の支援を行います。 JA三原では訪問介護(ヘルパー)を必要とされる方のご利用を広くお受けしております。 介護保険・介護に関すること等、まずは、お気軽にご相談ください。★訪問介護とは?(介護保険サービス)登録ヘルパーさん お気軽にお電話ください。募集あなたの都合(時間)に合わせて、週1回1時間からお仕事できます。未経験の方でも大歓迎です。■問い合わせ先 JA三原訪問介護事業所 TEL:0848-63-7310今月の運勢 蟹座6/22~7/22【全体運】あれこれ不安が生じやすい傾向。迷ったときは一人で悩まず、信頼できる人に相談を。開運にはイメチェンが◎【健康運】適度に体を動かせば調子が上向くはず【幸運を呼ぶ食べ物】小松菜簡単便利蒸し野菜の素(カレー風味)60g(15g×4袋)(トマト風味)64g(16g×4袋) 税込価格 各282円A-COOP商品紹介

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