JAみはら3月号276
7/16

7JAみはら 2016 MARCH「ふれあいたかさか」10周年を迎えて「ふれあいたかさか」は平成16年5月9日、JA三原旧高坂支所にオープンしました。その後、JAをはじめ、地域の皆様、指導士の皆様、各関係者の方々のご支援とご協力をいただき、無事10周年を迎えることができました。ここに、皆様のたゆまぬご尽力に感謝し、厚く御礼申し上げます。「ふれあいたかさか」は、地域の皆さんがいつまでも元気で、住み慣れた地域で過ごせるように健康の維持と増進を手助けするもので、「介護から自立へ」を目指しており、毎週水曜日午前9時から正午まで認定指導士による様々な活動が行われています。活動の内容は、温熱療法、フィンガースポーツ、フラハンド、ビンゴ輪投げ、ゲーゴルゲーム(ゲートボールとゴルフの融合ゲーム)、回想療法などです。なお、自立を目的としていますので、送迎は行っておりませんが、利用する際の制限はなく、どなたでも利用できます。地域で共有する施設「ふれあいたかさか」では、平成26年9月30日(火)、三原市老人クラブ連合会女性部研修が行われ、会長、副会長、各部長など女性部38名様が利用されました。また、平成27年12月9日(水)には長野県安曇野市より、「JAあずみくらしの助け合いネットワークあんしん」の皆様が視察研修に来館されました。視察研修の受け入れは、私たちにとって素晴らしい体験でした。当日の参加者は、町内8名、中之町2名、幸崎町、久井町、小泉町、本郷町、港町、沼田西より各1名、JA職員2名、安曇野市の6名が加わり、合計24名でした。安曇野市の原田さんのお話では、平成28年4月にNPO法人としての新しい施設を立ち上げるのだそうです。現在は月に1回の活動をされているそうですが、「ふれあいたかさか」では週1回活動をしており、より地域に密着し頻繁に活動していること、また指導士が率先してリーダーを務めている姿に感動された様子でした。これまで10年間の活動がこのような形で認められたことに、当日参加していた私たちは皆感激でいっぱいでした。これからもこの活動を継続し、より発展させていきたいと気持ちを新たにしました。ここに来られる皆さんの「おはようございます」からはじまる明るい笑顔に楽しい会話。3回のティータイム。「ここに来るのが楽しいよ」の声に私達お互いにパワーをたくさん頂いています。「老いて大切なのは、自立と自律」どうぞ皆様お気軽にお越しください。お待ちしています。高坂支部 永井 安子今月の運勢 蟹座6/22~7/22【全体運】前向きな気持ちになれるはず。未体験ジャンルにも果敢に挑戦を。知りたいことについて情報収集するのにも最適【健康運】オーバーワークに注意。体調管理が大切【幸運を呼ぶ食べ物】セリ「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことです

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 7

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です