JAみはら7月号280
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これらの症状があったら歯周病の可能性があり、歯科医療機関で検査を受けてみる必要があります。12JAみはら 2016 JULYいくつになっても自分の歯で食べて、会話を楽しむためにも歯の健康管理に取り組んでいきましょう!歯を大切に!歯周病を予防しましょう歯周病をセルフチェックしてみましょう□朝起きた時に、口の中がネバネバする□歯磨きの時に出血する□硬いものが噛みにくい□口臭が気になる□歯肉が時々腫れる□歯肉が下がって、歯と歯の間にすきまができてきた□歯がぐらぐらする 歯を失う原因の8割以上は歯周病もしくは虫歯といわれています。 歯周病は歯の周囲の汚れ(プラーク)の中に含まれる細菌の毒素の影響で、歯ぐきの炎症が起き、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けていき、歯がぐらぐらしたり抜けたりする病気です。健康を保つうえでも「歯」は大切です。 あなたのお口は大丈夫ですか?◦毎日の正しい歯磨き歯と歯茎の境目を丁寧に磨き、糸ようじや歯間ブラシを使って歯と歯の隙間をきれいにしましょう。◦自分の口の中のや歯の状態を知ろう歯科医療機関で定期的に歯科検診を受けたり、歯石・歯垢除去や歯磨きの指導を受けましょう。◦禁煙も大切!タバコのニコチン等の作用により、歯茎の血管が収縮して酸素がいき渡らなかったり、免疫の低下が起こりの歯周組織に悪影響を及ぼします。ぜひ禁煙をしましょう。◦生活習慣の改善を心がけましょう間食を減らす、よく噛んで食べる、バランスのとれた食事、ストレス解消など心がけましょう。◦全身の病気との関連糖尿病は歯周病の危険因子であり、また歯周病が糖尿病に悪影響を及ぼすということがわかってきています。その他、心疾患・誤嚥性肺炎・動脈硬化・脳卒中等にも関連があるといわれています。歯と歯の間は「歯間ブラシ」を使ってください。出典:厚生労働省ホームページ歯と歯肉の境に歯ブラシの毛先を45度になるように当て、軽く振動させるようにします。出典:厚生労働省ホームページ歯周病を予防しましょう!JA尾道総合病院今月の運勢 射手座11/23~12/21【全体運】親切にされても何か裏があると思ってしまう時期。明るい雰囲気が運気上昇の呼び水。素直さと笑顔を忘れずに【健康運】笑いが健康の秘訣(ひけつ)。カラオケも有効です【幸運の食べ物】車エビ

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