JAみはら9月号282
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みはらトピックスMIHARA TOPICS3JAみはら 2016 SEPTEMBER 毎週木曜日午後6時56分~中国放送(RCCテレビ)にて放送中の「つなぐ大地の絆―Baton―」という番組に、JA三原管内の新規就農者2名が出演し、8月11日、18日に放送されました。 この番組は、広島県内の農産物を作る若手の生産者を主人公に、県内の旬の産物の特徴、そしてその産物を作る上での苦労やこだわり、農業にかける想いなど生産者みずからの声を伝え、農業を広く紹介しています。 おふたりの作られた野菜は、やっさふれあい市場などに出荷されています。■ つなぐ大地の絆 ―Baton―■ 「恋の予感」現地検討会7月28日(木)今年度、水稲新品種『恋の予感』の栽培を行っている生産者を対象に現地検討会を開催しました。収穫に向けた防除や穂肥のタイミング等の講習を受けて、現地(沼田西町)へ向かい、幼穂(穂のもと)を確認しました。参加された生産者は、『穂肥の時期を確認できてよかった。秋が楽しみだ。』と話しました。来年度からのスムーズな切り替えを行えるよう、収穫時期を迎えるまでの期間に、現地検討会を数回行う予定です。▲ぶどう畑、ナス畑で取材を受ける森川さん▲ばれいしょ出荷作業中取材を受ける堂前さんキャンベル表紙の写真は竹原の「長寿キャンベル」です。この葡萄の苗が植えられたのは大正9年との事です。という事は、今年で99歳白寿です。来年でなんと100歳になります。長生きですね。現在ある「長寿キャンベル」の木は3本。今年も沢山の葡萄の房を実らせています。竹原の甘酸っぱいキャンベルを食べて夏を感じてみてください。

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