JAみはら9月号282
7/16

7JAみはら 2016 SEPTEMBER倍日中、暑い日が続いています。これまでになく、気温の高い日が続いているので、暑さが厳しい時には、無理せず、休憩をしっかりとりながら暑さを乗り切りましょう。さて、今年も夏やさいはたくさん収穫できましたでしょうか? これから収穫を続けるものは、引き続きかん水と追肥を行いましょう。また、収穫が終わったものについては除去し、秋やさいの植え付けの準備をはじめましょう。秋やさいの栽培について、今回は種まきや肥料について述べてみますので、参考にしてください。●種まきのコツ種から育てる場合、品質の良い種を入手することが大切です。直射日光の当たるところで保管したものを避け、できるだけ新しいものを選ぶのがポイントとなります。種まきの方法について少しふれてみますので、参考にしてみてください。点まきハクサイ・ダイコン・ナバナ・カブ・ニンジンなどに向きます。ペットボトルのフタなどを押しつけ、穴を開けたところへ2~3粒程度蒔きましょう。条すじまき春菊・コマツナ・ミズナ・チンゲンサイなどに向きます。イボ竹などの支柱を使うと真っ直ぐきれいな蒔き溝が作れます。1㎝程度の深さの蒔き溝を作り、1㎝くらいの間隔で種を蒔きましょう。バラまきベビーリーフや軟弱野菜などに向きます。最も簡単な種まきの方法ですが、多めの種が必要です。できるだけ種が重ならないようにまきましょう。覆ふくど土のコツ種を蒔いた後に種の上から掛ける土(覆土)は、種の厚みの2~3倍が基本と言われており、ふるいを使うと均一な厚さに覆土することができます。覆土が厚すぎると発芽が遅れたり薄すぎると乾きやすくなるなど、発芽が揃いにくくなる原因となるので注意しましょう。今年は気温も高く、日差しも強い日が多いので、かん水も1つのポイントとなります。乾燥する時ほど覆土の後に強く鎮圧し、種と土を密着させる方が発芽しやすくなります。種を蒔いた後は、発芽するまでできるだけ乾かさないようにしましょう。家 庭 菜 園担当 成末 直美今月の運勢 蟹座6/22~7/22【全体運】スムーズに人脈のネットワークを広げられます。初対面の人にも気さくに話し掛けて。新ジャンルへの挑戦も吉【健康運】健康法に凝り過ぎず、自然体で過ごして【幸運の食べ物】サケ

元のページ 

page 7

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です