JAみはら11月号284
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その2みはらトピックスMIHARA TOPICS4JAみはら 2016 NOVEMBER JA三原青壮年連盟は、10月2日(日)盟友が管理する田んぼで、児童養護福祉施設 似島学園の児童を対象に農業体験イベントを行いました。 午前中は、5月に田植えをした田んぼで稲刈りを行いました。この日は、秋雨の晴れ間で気温が高く、子供たちも盟友も汗を流しながら稲刈りをし、はぜ干ししました。 昼食後は、盟友が管理するぶどう園でぶどう狩りをしました。子どもたちは、大きい粒がたくさんついたぶどうをはりきって探して収穫していました。 この農業体験活動は、今年で3年目の取り組みです。活動に参加した盟友は、「この活動は継続して行いたい。子どもたちには、作業を通じて、食べ物にどれだけの人が関わって食卓に並んでいるのかを理解してほしい」と話しました。■ 農業体験イベント開催 10月4日(火)、水稲新品種「恋の予感」の収穫前現地検討会を行い、「恋の予感」の情勢、生育状況や収穫などの説明を受け、導入試験を行っている圃場で収穫前の水稲を確認しました。 今年は登熟期の日照時間が少なかったため、稲刈りが積算温度から算出した目安日よりも遅れる可能性があるため、生産者の方から収穫時期の見極めについて多く質問があがり、担当者は「穂軸が黄化しにくいので、籾の色を確認して適期を判断する必要がある」と話しました。 2月には、管内南部を中心とした水稲生産者を対象に生産者大会を開く予定です。また、JA三原では無料の土壌診断を実施しています。ぜひ、ご利用ください。■ 「恋の予感」現地検討会 9月17日(土)せとだ選果場において「第39回せとだ農業祭」を行い、約3000人が来場され大きく賑わいました。 会場には、多くの出店があり、新鮮な野菜や果物、鮮魚、久井産の新米コシヒカリ玄米などの農産物が販売され、多くの来場者が行列していました。また、加工品では、せとだ柑橘加工品をはじめ、杵つき餅の実演販売、たこ焼き、ドーナツ等が販売されました。展示会場では、技術員による説明を交えながら、柑橘の品質向上対策や農薬の安心安全対策のパネル展示が行われ、特設ステージでは園児による和太鼓や鼓笛演奏、演歌ショーで大いに盛り上がりました。■ 第39回せとだ農業祭▲現地を視察する生産者たち▲稲刈りをする児童たち▲稲刈りの作業説明をする盟友【全体運】余計なことを考えて、エネルギーを無駄遣いしそう。明るい色の服を着たり、音楽を楽しむと気持ちが盛り上がるはず【健康運】ストレスを感じやすい月。適宜発散して【幸運の食べ物】カマス今月の運勢 牡羊座3/21~4/19

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