JAみはら3月号288
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8JAみはら 2017 MARCH よう来てくれちゃったね~!元気にされとりました?ゆとりとふれあいのある地域を目指して女性部活動本郷ブロックお味噌作りJA三原女性部本郷ブロックでは、毎年お味噌作りをされています。今年も例年通り本郷営農センターの調理室で、年明けから作業が始まりました。材料は大豆、麹、塩のみ! 素材を生かした、身体に優しい味です。各部員手際よく仕込みをされていました。夏を越した頃には、熟成した美味しいお味噌が出来上がるそうです。JA三原女性部は、東日本大震災からの復興支援と視察研修を兼ねて、平成24年から宮城県のJA名取岩沼女性部と交流を続けています。この度、初めて広島での開催となる、3回目の交流会が1月26日(木)に行われました。JA名取岩沼女性部の皆さんは、まずJA三原の産直市「やっさふれあい市場」を視察され、柑橘や加工品などの買い物を楽しまれました。交流会では初めに、西原常雅代表理事組合長が挨拶し、続いてJA三原女性部の松本治美部長が「三原に来てくれてありがとう! 再会を心待ちにしていました」と歓迎の言葉を述べました。JA名取岩沼女性部の洞口ひろみ部長は「現状は未だ厳しい所もありますが、これまでの交流で沢山元気を貰いました。今日は楽しみましょう!」と返されました。交流会は終始和気あいあいとした雰囲気の中で、部員同士が交流を楽しみました。JA名取岩沼女性部副部長の手作り“幸せいちご”のキーホルダー、名物の最中や笹かまぼこなどをお土産に頂き、JA三原女性部はそのお返しに『家の光』10月号の優しいハンドメイドより、手作りの“ドカン”をプレゼントしました。受け取られた部員達は早速その場で被られ、「頭も首も暖かい♡ 寒い外での農作業にぴったりね~」と喜ばれました。また、昼食は三原の郷土料理「たこ飯」や「わけぎぬた」などを振る舞い、「レシピが欲しい」と言われるほど好評でした。女性部員達は「今日貰った元気で、互いに頑張ろうね!」と士気を高め合い、別れを惜しみながら再会を誓っておられました。JA三原女性部光年部会はこの度、JA尾道総合病院の視察研修を行いました。研修では初めに日野文明副院長より挨拶を頂き、続いて理学療法士の谷出廉士氏による「ロコモティブシンドロームについて」の研修を受けました。「ロコモとは、放っておくと寝たきりや要介護状態になっちゃうよ状態です」といった噛み砕いた説明で、部員達はロコモを身近なものとして捉える事が出来ました。また保健師の福本久省氏より「女性がんの動向とがんドックのご案内」をして頂き、近年のがん傾向や早期発見の重要性などを学びましだ。研修後は普段見ることが出来ない1泊2万円の特別室や救急医療室など、病院内を視察見学させて頂きました。天満道子部会長は最後に、「今日学んだ事を光年部の中だけで終わらせず、女性部、家族、そして地域にも広げ伝えていきたい」と謝辞を述べられました。≪7つのロコチェック≫1.片脚立ちで靴下がはけない2.家の中でつまずいたり滑ったりする3.階段を上るのに手すりが必要である4.横断歩道を青信号で渡りきれない5.15分くらい続けて歩けない6.2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1ℓの牛乳パック2個程度)7.家のやや重い仕事が困難である  (掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)12622潰した大豆に塩と麹を混ぜ、だんごに丸めて空気を抜きながら容器に詰めていきます。後は様子を見ながら、熟成するのを待つのみ!大豆を機械でミンチにします大豆をよく水に浸してから蒸し、少し冷まします1つでも当てはまればロコモの心配がありますロコモ予防に片脚立ち、スクワットが効果的です!景色が最高でした!特別室はとても快適そうね~瀬戸内はやっぱりみかんが立派だね~!手作り“ドカン”とっても暖かいです…♥必ずまた会おうね~!お土産沢山頂きました♥【全体運】物事を邪推しやすく、親切にされても何か裏があるような気がしがち。考え過ぎないこと。足湯で気分を変えて【健康運】イライラは体調に悪影響大。気分転換を【幸運の食べ物】シイタケ今月の運勢 獅子座7/23~8/22

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