JAみはら4月号289
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女性部活動ゆとりとふれあいのある地域を目指して9JAみはら 2017 APRIL 『第59回 全国家の光大会』が、広島市で開催されました。JA三原は『家の光』愛読者拡大実績表彰の部で全国9位となり、表彰を受けました。都道府県代表体験発表では、普及・文化活動の部で熊本県JA菊池の佐藤昭子さんが全国農業協同組合中央会会長賞、記事活用の部で山形県JAさがえ西村山の海野澄子さんが志村源太郎記念賞を受賞されました。また、広島県代表のJA尾道市の福本アヤ子さんによる、ユーモアたっぷりの発表『人生を仲間と共にフェルマータ【延長】』は審査委員会特別賞に選ばれました♪会場には大きな感動が生まれていました!JA三原女性部は、JAビルで行われた『第60回JA広島県女性部大会』に参加しました。午前中は農林水産業分野での広島県食育推進功労者表彰を受けた、JA尾道市女性部柿かき本もと眞ま弓ゆみ氏が地元小学校で取組んでいる食農教育について、活動事例発表がありました。午後からはシャンソン歌手の野の坂さか暘よう子こ氏による『夫・野坂昭あき如ゆきと歩む介護の記録夫婦の絆を感じて』と題した講演がありました。作家の昭如氏は、『家の光』2014年11月号から亡くなる直前まで、「手紙談議・農を棄てたこの国に明日はない」の連載をされていました。暘子氏は、昭如氏との出会いから自宅での13年に渡る献身的な介護生活についてお話をされました。部員は熱心に聞き入り、今後の活動への意欲を見せていました。JA三原女性部は、本店2階大ホールで女性セミナー閉講式を、約70名の部員が参加し開きました。研修では来年度の共同購入の取組みに向けて、全農とメーカー9社によるエーコープマーク品研修会見本市が行われました。初めに各メーカーが、取扱商品の特徴や使用方法等を説明し、その後に部員が自由に各ブースを巡っての試食。詳しい説明を聞いたりしました。部員たちは「やっぱりエーコープマーク品は材料が国産だし、安心して使えるね」、「来年の共同購入も頑張って取り組もう~!」と話されていました。JA三原女性部は、本郷生涯学習センターでフレッシュミズ研修会を開催しました。この取り組みは年2回行っており、今回は高坂町で有機農業を営まれている、『桜の山農場』の坂本梨恵子さんを講師に招き、味噌作り体験教室を開きました。参加者は「材料がすべて自然のもので、身体に優しそう~。家族と食べるのが楽しみ♡」と大豆をつぶしたりと作業をすすめ、一人一人タッパーに詰め込みました。秋には熟成した美味しい味噌が食べられるそうです!研修後には同じ麹を使用した、女性部員手作りの甘酒と、『家の光』3月号掲載の「ハチミツレモン蒸しケーキ」を食べながら、参加者が関心のある食や農について会話がはずみました。またJA職員がフレミズの概要を説明すると、活動への積極的な声も挙がりました。今後もJA三原女性部は、若い世代の仲間づくりに向けて魅力的な取組みを企画していく予定です♪2152223137麹菌は、温度管理がとても大事です◎試食も沢山ありました♥【全体運】持久力がいまひとつ。何かを始めても中途半端になりやすいよう。新しいことに取り組むなら、正確な情報収集を【健康運】スポーツに励むと上達がスムーズなはず【幸運の食べ物】ポンカン今月の運勢 乙女座8/23~9/22

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