JAみはら8月号293
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11JAみはら 2017 AUGUST6月10日(土)、親子で農業体験 “第2回サツマイモを育ててみよう~” を昨年に引き続き行いました。サツマイモの植付けから収穫、調理までを1年間で携わる事で「食と農の大切さ」について親子で学ぶきっかけづくりを目的に取組んでいます。今年度は、地域の繋がりを生むために、新たに県立広島大学三原キャンパスの学生に協力依頼し、三原市内から参加の親子、計35名が参加してくれました。最初に学生たちが企画したレクレーションを行ったことで、子どもたちの緊張がほぐれ、参加者全体の連帯感へと繋がりました。営農指導課からサツマイモの植え方の説明を聞いた後、畑に移動してサツマイモとトウモロコシの苗を植えました。その後、植付けたサツマイモやほ場に愛着をもってもらえるように、参加者全員でほ場の名前を決めました。サツマイモの名前が薩摩地方で作られ始めたことを知った子どもたちの中から出た意見により「さつまはん農園」に決まりました。この取組みは今年度全4回の予定で、第2回目は8月5日(土)でトウモロコシや夏野菜の収穫、10月下旬にはさつまいもの収穫、12月上旬には収穫したさつまいもを使った料理教室を予定しています。「さつまはん農園」で植えた野菜がどんどん大きくなっていくのか今から楽しみです。 6月27日JA三原中之町出張所の西谷環所長と水戸あゆみ窓口担当が特殊詐欺の被害を阻止したとして、三原警察署の鈴木章博署長より感謝状が贈られました。 同月上旬に、高齢の組合員がインターネットサイトの利用料として8万円の請求をされたと、窓口に相談があったことがきっかけでした。 相談を受けた水戸担当が、これは架空請求ではないかと不審に思い西谷所長を通じて、同署へ通報したところ詐欺が発覚し、被害を未然に防ぐことができました。 水戸担当は、「日頃から組合員とコミュニケーションをとっていたので、相談してもらうことができ、今回のように迅速・的確な対応をとる事ができた。」と話し、西谷所長は、「今後も組合員の大切な貯金を守るため、“最後の砦とりで”という意識を持って務めたい。」と話しました。詐欺見破り感謝状『さつまはん農園2017』開園一生懸命作業をした親子の感想・疲れたけど楽しかった。・黒マルチに穴を広げるのが大変だったけど、面白かった。・穴をどの位掘っていいのか分からなく、ちょっと難しかったけど楽しかった。・たくさん植える事ができて良かった。・2年目の参加で、今回初めてレクレーションをしてくれたので他の子どもたちとコミュニケーションがとれたので緊張がほぐれて良かった。・土だけではなく、オタマジャクシやカエルに触れて楽しかった。今月の運勢 蠍座10/24~11/22【全体運】何かとプレッシャーを感じがち。他人と比較せず「人は人、自分は自分」と割り切って。花を飾るとラッキー【健康運】食事の栄養バランスに気を配れば、上昇【幸運の食べ物】モロヘイヤ

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