JAみはら8月号293
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女性部活動ゆとりとふれあいのある地域を目指して9JAみはら 2017 AUGUST6月6日(火)、本郷営農センター2階でJA三原女性部本郷ブロックの女性セミナーの開講式が行われました。今年は年間7回を予定しており、第1回目は「夏野菜の管理について」と「共同購入品目研修」をしました。本郷営農センターの門上営農指導員より夏野菜について、面白おかしく講習をしていただき、共同購入品目研修では、大興産業のエーコープ酢を使った調理方法や漬物の試食、築野食品工業のこめ油・米ぬか石けんの商品説明とこめ油であげた山芋チップスの試食、㈱サンギの薬用歯磨き粉と歯の健康の重要性等、各業者から研修を受けました。参加者はこれからの季節にピッタリの漬物や天ぷらや歯磨きの仕方など“早速今日からやってみよう”と話していました。これからも沢山計画をしていますので、本郷ブロックの皆さん、どんどん参加してくださいね。(本郷ブロック)66火平成29年6月9日、佐木女性部は備後国府府中市の味噌作り体験と石州街道“恋しき”、歴史薫る白壁の町上下の散策と視察研修に行ってきました。先ずは備後国府府中市の㈱中村屋に行き、工場見学したあと味噌作りを体験しました。改めて味噌作りは手間暇かけて作っていること、味噌は日本人の食事には欠かせない重要な調味料や、食材であることに気づかされました。さらには自分達で作った5㎏の味噌を樽ごとお土産に頂き、みんな「びっくりポン」で感動しました。来年2月に味噌が出来上がるので「みんなで持ち寄り品評会でもしたらいいね」と言いながら、今から楽しみにしています。昼食は明治5年創業の料亭「恋しき」で美味しい料理を堪能し、食後には庭を散策することが出来ました。午後から上下町に移動して歴史薫る白壁の町並みの散策や、触れば願いが叶うと言われる首無地蔵へお参りしてきました。帰りのバスの中では参加者全員が「とても有意義な研修で、一日があっという間に終わったね」と話しました。(佐木支部)6月12日小泉町民会館においてJA女性部料理教室が開催されました。会員24名がさっそうとエプロンを着け講習を楽しく受ける事が出来ました。今回は「こめ油」を使った料理をテーマに築野食品工業株式会社から講師をお招きしました。本日のレシピは①米粉で揚げる鶏の唐揚げ②トマトのサラダ③青菜と塩昆布のごはんです。こめ油は既に使用されている方も多いのですが、何故こめ油が良いのか? となると一同さぁー? と頭をひねる状態です。習ったことを早速紙面を借りて書いてみましょう。先ずは「安心」である事。それは国産品を使用している事。食は先ず安心が一番ですね。次に「美味しい」。その理由は酸化しにくく一般の油のように独特の臭いがない、つまり無臭だという事。確かに鶏の唐揚げは臭いがしませんでした。納得。そして何回も利用できる事。やりくり上手の主婦にぴったりですね。更に「美味しい」それは油酔いしにくい事。天婦羅をするとそれだけで食べたくないことありますよね?ご馳走もつくり一緒に食べられるって幸せですね。最後に「やさしい」。私たちは年齢とともに動脈硬化やコレステロール値が気になります。これらに対して予防とされているオレイン酸とリノール酸が含まれているからです。よい品だと分かっていても納得する事で、更に知識が広がり、家族や友人に自信をもって料理談議に花が咲きそうです。料理教室も「臭いがないね」「ドレッシングに使うの」「ご飯がふっくらね」などなどレシピと実験を確かめ合いました。最後は食事をしながらおしゃべり会という名の交流会です。研修を受け、美味しい料理を食べて満足。今ではこめ油が炊飯には欠かせない隠し味となりました。毎日ふっくらご飯で今日も元気に頑張っています。(小泉支部 垣井豊子)6月13日(火)、JAビルで平成29年度JA女性部組織活動体験発表会が開催されました。JA三原女性部からは幸崎支部、支部長の下久保幸子さんが、「つなぐ」と題して幸崎支部の過去、現在、そして未来に向かっての取組みについて発表されました。下久保さんは前支部長から支部長を引き継ぐことになった時、支部の存続のために自分は何が出来るだろうかと考え、今の活動をより多くの人に知ってもらい、一人でも多くの人に興味をもってもらえるよう、また地域の活性化に力を入れたいという先輩たちの思いをしっかり受け止め、みんなの思いをつないでいけるよう日々奮闘していることを発表されました。96金126月136火【全体運】小さな喜びが重なるものの、1人で物事を進めるのには不向き。単独行動は避け、周囲との協調を大切にして【健康運】不規則な生活を改善するとパワー回復へ【幸運の食べ物】イワシ今月の運勢 乙女座8/23~9/22

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