JAみはら10月号295
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3JAみはら 2017 OCTOBERJA三原青壮年連盟は8月20日(日)、三原本郷ライオンズクラブが主催した「沼田川いかだ下り&クリーンアップ」に参加しました。このイベントは“見て実感! 入って体感! みんなの沼田川”をテーマに、毎年8月に開催されており、JA三原青壮年連盟は毎年参加しています。今年は、地元の企業など全部で10チーム83人が参加しました。船木雇用促進住宅前から本郷橋まで沼田川を下りながらゴミを拾い、その成果とゴミを運ぶためのいかだのデザインで順位が決められます。盟友は、川の端からくまなく探索して空き缶などのゴミを回収し、川の底に沈んでいる古タイヤを回収するなど真剣に取り組み、およそ100kgのゴミを回収しました。その結果、このイベントに参加して以来、初めて3位入賞を果たしました。同盟友の田坂直行委員長は、「10年以上前から毎年参加をしていたが、入賞したのは初めてで嬉しい。農業にきれいな水は欠かせないので今後も参加を続け、来年は優勝も目指したい!」と意気込みを話しました。“農青連”念願の3位入賞!JA三原は8月22日(火)、本郷営農センターで県内では、最も早い2017年産の米買い入れ検査を行いました。「早期コシヒカリ」291袋(1袋30㎏)をJA三原農産物検査員が慎重に検査をしました。今年度は、全体で約80㌧の出荷を見込んでおり、9月上旬から県内の小売店で販売する予定です。「早期コシヒカリ」は、4月上旬~中旬に田植えが行われて、8月中旬から稲刈りが始まります。JA経済部営農課林康輝課長は「今年は、おおむね良好だったため、生育は順調に推移した。ただ、開花期以降の高温の影響で乳心白粒が多くみられたが、収量は平年以上になる見込みだ。」と話しました。「早期コシヒカリ」検査スタート「早期コシヒカリ」検査する農作物検査員

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