JAみはら12月号297
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6JAみはら 2017 DECEMBER JAと行政がタイアップして運営をすれば、メリットがかなりあるのではないかと感じている。県内には13 JAありますが、次のステップとして合併があるのですか。JAグループ広島として3年前の自己改革に伴い、自ら体質を変えていこうという取り組みを行っています。行政とは、営農振興、地域の品目の奨励、新しい作物の導入について一体となって取り組みを行っています。合併については、13JAで合併に向けて月に1~2回、検討委員会を開催していますが、まだ合意されたものはありません。真剣に協議し、来年11月のJA広島県大会に向けて、合併構想を取りまとめて提案していく方向で検討しています。今後も店舗再構築を検討し、木原出張所・八幡出張所・吉名出張所以外の店舗について検討するのですか。3店舗以外の店舗の再構築については全エリアを対象に検討しています。大きな課題として新聞報道等でありましたが、県内JAの合併構想があり、1店舗の規模として、貯金量は150~200億円の店舗が目標となります。3店舗以外の店舗統廃合は決定していませんが、検討は重ねていく必要があります。木原出張所の金融店舗が廃止になり、経済部門は残るという事ですが、どのような体制になるのですか。また、木原の倉庫はかなり老朽化しているので、改修等の計画はないのか。経済部門については、現状通り部会や各生産物の生産者と相談しながら対応をします。わけぎについては、小袋包装の担当職員が1名、三原営農センターから木原地区の担当として、出向いて対応します。また、必要な資材や肥料農薬、わけぎのダンボール等については、現状通り木原に置くように考えています。倉庫については、今年度の固定資産取得計画で、海側の倉庫の建替えを計画しています。JAは肥料や農薬が高いという声があります。年4回ホームセンター等の価格調査を行い、低価格で販売できるように考えています。農薬や資材はJAが高いという意 9月6日から10月2日にかけて、せとだ地区、三原西地区、本郷地区、三原地区、竹原地区、久井地区の6地区で、平成28年度地区別総代会報告会を行い、組合員206名の出席があり、皆様から多くの質問や意見が出されました。◦報告事項1)平成28年度事業報告及び平成29年度事業計画2)中期計画の実践状況3)農協法改正後の役員改選について◦質疑応答平成28年度 地区別総代会報告会挨拶する西原組合長QAQAQAQA今月の運勢 双子座5/21~6/21【全体運】ささいなことで、つまずきやすい時期。小さなミスにクヨクヨせず、スパッと切り替えて。ギャラリー巡りにツキ【健康運】きちんと自己管理を。食べ過ぎは控えて【幸運の食べ物】ミカン

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