JAみはら2月号299
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3JAみはら 2018 FEBRUARYサツマイモを育ててみ親子農業体験 はじめに、植え付けたサツマイモや圃場に愛着を持ってもらえるように、子どもたち全員で、圃場を【さつまはん農園】と名付け、活動をスタートしました。 8月は、地元農家の協力のもと、トウモロコシ、アスパラガス、なすの収穫体験を行い、昼食は地元女性部の方たちによる「夏野菜カレー」が振る舞われました。 収穫したばかりの野菜を使ったカレーは、子どもたちに好評で、普段は野菜が苦手という子たちも「おいしい!」とおかわりをしていました。 この体験は、管内の親子を対象に募集を行い、1年を通じて、サツマイモの植え付けから収穫、調理までを体験することで「食と農」の大切さを学んでもらうきっかけづくりを目的として、昨年度から開催しています。 今年は、親子11組35人の申込があり、6月にサツマイモの植え付け、8月に夏野菜収穫、11月はサツマイモの収穫、12月にサツマイモクッキングに参加いただきました。 作業の前には、初めて顔を合わせる参加者同士が打ち解けて、協力しやすくなるように、県立広島大学の学生ボランティアによるレクリエーションや、野菜のことを知ってもらえるように、JA職員による野菜クイズなどを行いました。

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