JAみはら2月号299
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4JAみはら 2018 FEBRUARYな取り組みについて表彰されています。 アグリチーム久井は、三原市久井町の5法人が「一緒に何かしよう」と思いを共有したことを契機に、平成25年に結成され、経営面積合計約140ha(環境直接支払取組面積約30ha)で、野菜と米の販売、資材の共同購入、情報交換等に連携して活動しています。 「安心!広島ブランド」特別栽培農産物認定制度による特別栽培米の生産に取り組み、三原市学校給食センターに特別栽培米70tや、特別栽培米のブランド化による高付加価値の米の販売に取り組んでいます。 アグリチーム久井 宇城博行代表は「今後、この輪を広げ、環境にやさしい農業への取り組みのため、平成30年度は4法人の加入が新たに決まり、特別栽培米など環境保全型農業への取り組みを強化していく」と話されました。 かんきつ農業塾修了式平成29年度多面的機能発揮促進事業中四国農政局長表彰青壮年連盟“食農教育活動もちつき体験” 12月15日(金)JA三原本店にて、18名の受講者が、かんきつ農業塾修了式に出席しました。この農業塾は、三原沿岸地域を中心とした担い手育成のため月1回の講習会を開いており、今年で3年目になりました。 今年担当した営農課 土居義隆技師は「質問があった受講者には、直接園地に出向いて相談対応を行いながら、省力資材の紹介等もし、栽培技術だけでなく、幅広い充実した講習になるよう企画に取り組んだ。」と話し、西原組合長は「三原管内には、栽培できる圃場はたくさんあるが後継者不足により荒れ果てた圃場になっている中で、このかんきつ農業塾を開講し、より良い作物を栽培し、一緒に協力し、頑張っていきたい。」と話しました。 環境保全型直接支払 最優秀賞を、三原市久井町のアグリチーム久井が受賞しました。 この表彰賞は、水路や農道等の地域資源の保全管理、生産条件不利地における農業生産活動等の維持及び環境保全効果の高い営農活動など、農業の有する多面的機能の発揮を促進する活動を支援する事業に取り組んでいる組織等を対象に、優良 JA三原青壮年連盟は12月28日、同連盟盟友の母校である児童養護施設 似島学園で食農教育活動の一環でもちつき体験を行いました。毎年似島学園の児童を招待して、5月に田植え体験、10月に稲刈り体験、12月には学園へ出向きもちつき体験を行っています。 児童たちは盟友に教えてもらいながら、もち米を蒸すところから杵でもちをつき、丸めるまでの一通りの作業を体験しました。 参加した盟友は、「今年はこの活動を始めた当初、田植え体験をした児童が高学年になった影響もあり積極的にもちをつく子が多かった。日ごろの仕事を忘れて子供たちとふれあえて楽しかった」と笑顔で話しました。【全体運】人間関係に恵まれそう。特に趣味や習い事などを通じた交流から得るものが多いはず。SNSにも出会いあり【健康運】スポーツで体調UP! 腕が上達しやすい【幸運の食べ物】伊予カン今月の運勢 牡羊座3/21~4/19

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