JAみはら2月号299
9/16

9JAみはら 2018 FEBRUARY小泉支部 内山 正志10月31日(火)、天候にも恵まれ40人が参加したサロンは大盛況でした。会場に入るとすでに御馳走の美味しそうな匂いがただよい、いやがうえにも「はなみずき」の雰囲気がかもし出されていました。高坂支部 木谷 広美11月21日(火)、JA三原ふれあいたかさかにて、ふれあいサロンを開催しました。協力会員を含め26人の参加がありました。午前中は三原赤十字病院地域医療連携課 柳迫三寛様をお迎えして「病院にかかるとお金ってどのくらいかかるの?」の演題で講演を行いました。スライドを使いゆっくりとした口調で話され、とてもよく理解することができました。地域の包括センターの紹介もしていただき、参加者からも良かったとのコメントを多数いただきました。昼食はお弁当と協力会員が各家庭より持ち寄った旬の野菜と手作り味噌で具沢山の味噌汁を作り、もてなしました。午後はブルーシートを海に見立て、ラミネートした大小さまざまな魚を泳がせ、磁石を付けた竿で釣るゲームをしました。椅子に座ってのゲームですが、勝負となると皆さん興奮し、つい立ち上がって遠くの魚を釣りに行くというデットヒートを繰り広げ、楽しんでおられました。今後も認知症・介護保険等の不安材料を少しでも解消できるよう講演を企画して行きたいと思っています。皆さん、とても良い表情で再会を願い会場を後にされました。はなみずきふれあいサロンに参加して高坂支部  はなみずきの会ふれあいサロン「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことですさて、今日は世羅町の「文裁寺」生田秀昭住職による老いをどう生きるかという講演を拝聴、最初に“呆けなきゃ損よ、しらばっくれて呆けたふり”など意表をつかれた感じでしたが、住職さんの御母堂の話で農作業の事故で右手指4本切断しても鎌を腕にくくり付けて草刈作業をされたというお話をされました。「本当に母は強し」の格言がありますが、どんな逆境にもかんぜんと立ち向かい、工夫とやる気で幸せな生涯を全うされたそうです。本当に人間の凄さ強さを教えてもらいました。その後の会員さんを人形に見立てた腹話術、会員さんの演技もあり、すばらしいコラボレーション、淡谷のり子の人形劇にも大笑い、本当に腹の底から愉しませてもらいました。アトラクションの後は「はなみずき」ベテラン会員の腕によりをかけた料理、本当に美味しい昼食でした。午後の部は会員さん指導でボール回しゲーム、ボールの数が増えると行き場がなくなったボールがこぼれて会場を転がり追っかけるもの「はよはよ」と急かせるものとてんやわんや、その後、軽く手足を伸ばしたり腰の運動でちょっとストレッチ、これで身も心も潤い明日への活力をたくわえて今日のはなみずきは終了しました。終わりに会員各位の朝早くからのお世話に感謝し厚くお礼申し上げます。【全体運】神経質になる暗示。周囲の悪い面ばかり目に付きやすいので、意識を変えて。気分転換にはハーブティーが有効【健康運】リラックスして過ごすことで上向くはず【幸運の食べ物】カブ今月の運勢 乙女座8/23~9/22

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る