JAみはら4月号301
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NHK【ひるまえ産直市】広島わけぎを食べてわけぎ産地(三原市)に行こう! ツアー開催報告毎週火曜日に、NHK広島放送センタービル1階屋外スペースで県内産の旬な野菜や果物、加工品等を販売する【ひるまえ産直市】が開かれています。今回は広島わけぎとしてJA三原とJA尾道市で、2月27日(火)に特産物のわけぎをPR販売をしました。買い物に来られたお客様は、「わけぎのぬた料理以外にも、アレンジレシピがたくさんあり、今度つくってみよう!」と笑顔で話しました。広島わけぎ部会は、3月4日(日)、わけぎの主消費地である関西地域のスーパーでわけぎ購入者を対象に三原市への日帰りバスツアーを開催し、応募ハガキ約160枚の中から抽選で選ばれた20組40人が参加しました。このバスツアーは、広島県が全国一の出荷量を誇る「わけぎ」がどのような地域で栽培されているかや、生産地域についてもっと身近に感じてもらい、広島わけぎの販売促進につなげることを目的に開催され、今年度2回目の企画は、JA三原わけぎ部会が企画・運営しました。当日、参加者たちは、早朝から大阪府を出発し、木原のわけぎ圃場へ向かいました。わけぎ圃場で参加者たちを出迎えたJA三原わけぎ部会山下部会長は、「わけぎについてたくさん知って頂き、楽しんで過ごしてもらいたい。」とあいさつしました。同圃場では収穫体験のほか、部会役員たちから、わけぎの植え付けから収穫・出荷までの過程について説明され、参加者は普段スーパーで買っているわけぎがどのように栽培されているのか、とても興味深そうに耳を傾けていました。昼食は、「道の駅みはら神明の里」の協力のもと、わけぎのアレンジ料理9品を堪能し、午後は「三原名物みはらだるま」の絵付け体験をしました。その後、毛利元就の三男「小早川隆景」ゆかりの三原城跡等の散策を楽しみ、盛況のうちにイベントを終了しました。参加した大阪市在住の三宅登喜子さんは、「わけぎは、太陽が良く当たる沿岸部で、山もある良いところで作られているんですね。また、わけぎは、栄養価がとても高い野菜であることも改めて知ることができました。料理もたくさんアレンジ出来る野菜なので、家に帰ったら早速作ってみたい。」と笑顔で話しました。JA三原わけぎ部会山下部会長3JAみはら 2018.4

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