JAみはら6月号303
9/16

JA三原助け合い組織はなみずきの会 ニュース「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことですJA三原助け合い組織「はなみずきの会」は、第21回総会を開催しました。味木寿美恵会長は、開会あいさつで、『広島県の健康寿命は男性が27位(71・97歳)、女性が46位(73・62歳)と、全国的に低いことから、はなみずきの会の活動を行なう会員と利用者ともに、生涯現役で過ごせるよう、JAてんとうムシ体操やJAみつばち体操なども行ないながら、引き続き活発に活動を行なっていきたい。』と話しました。来賓あいさつで、平谷智加好代表理事専務が、『「はなみずき」の樹は、もともとアメリカ原産の樹で日本が桜の樹を送ったお礼に、アメリカから送られた樹で、平和と友好の象徴として日本全域で根付いたと言われているそうだ。組織の名前の由来も、それに通じるところがあると思うが、地域に根ざした「はなみずきの会」の活動はとても重要だ。今後も役員の方を中心に、積極的な活動を応援したい。』と話しました。総会では、昨年度の活動報告・決算報告と今年度の活動計画・予算案の決定がされ、役員の改選も行なわれました。役員改選で、味木同会長の再任が決定され、「人と人をつなぐ、はなみずきの会の活動を引き続き積極的に展開していきたい。」と意気込みを話しました。会場には、地域で行なうサロン後に会員たちが少しずつ作った手縫いのタペストリーなど手芸品の展示会も行なわれていました。展示を見た会員は、「手縫いでこんなに良いものができるとはすごい。作ってみたい。」と話した。総会後には「脳トレと健康体操」と題し、講演会が開催されました。イスに座りながらできる簡単な体操や、脳の活性化を図る指体操、懐かしい童謡と合わせて頭の体操になる遊びなどを行ないました。時々、頭の中で考えていることと手の動きがちぐはぐになり、参加者の大きな笑い声も起こりながら、楽しい講演を受けました。参加した会員は、「今度、地域のサロンでもやってみたい。」と笑顔で話しました。第21回 助け合い組織「はなみずきの会」総会開催【全体運】できる人と比べて落ち込みやすい暗示。「人は人、自分は自分」と捉えるのがベスト。気晴らしには散歩が吉【健康運】食べ過ぎる傾向があるかも。節制が必要【幸運の食べ物】スルメイカ今月の運勢 乙女座8/23~9/229JAみはら 2018.6

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る