JAみはら7月号304
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☆畑のコンサート2018開催☆地元小学校で農業体験広島大学附属三原小学校2年生62人を対象に、生活科授業の一環としている稲作の農業授業を5月18日(金)に行ないました。同JA経済部ふれあい課の成末直美担当から苗の植え方や田んぼでの歩き方などの説明を受けました。田んぼに初めて入る児童も多く、互いに声を掛け合いながら丁寧に苗を植え付けました。作業を終えた児童たちは「これからみんなで美味しいお米に育てたい。」と意欲をみせていました。今後、稲刈りを9月に予定しており、その後脱穀、籾摺り、精米の体験も行ないます。つなぐ大地の絆~Baton~この番組は、今年度より広島県内の担い手や後継者で農業をされている方、産直市へ出荷をしている方、JAの営農指導員などを紹介し、生産者の想いやJAを舞台にした取り組みも織り交ぜています。毎週木曜日18時56分から中国放送(RCCテレビ)で放送されています。今回JA三原の管内で産直市の出荷者の長畠弘典さん(38)と為清隆美さん(67)に出演していただき、農業に関して熱く語っていただきました。取材の様子を紹介いたします。長畠さんは、せとだ地区で「柑橘類(みかん・不知火・レモンなど)」、為清さんは、深町地区で「果樹類(桃・柿)」を栽培されています。三原市木原の植田美佐雄さんのわけぎ畑で5月12日(土)に、「畑のコンサート2018」が開催しました。三原の特産である「わけぎ」畑で、八朔の花の香りとともに音楽を気軽に楽しんでもらい、農業に興味を持ってもらいたいと植田さんらが企画し県内外から約90人が訪れとても賑わいました。会場ではクラシックや懐かしのフォークソング、最新の曲など様々なジャンルの楽曲が演奏されていました。植田さんは「このコンサートを通じて農業に興味をもつ若者や後継者が出てきてほしい。」と期待を込め話されました。取材を受ける為清さん取材を受ける長畠さん※放送日は、5月31日(長畠さん)、6月7日(為清さん)だった為、既に放送終了となっています。 詳しくは“JA広島グループ”ホームページまたは、“つなぐ大地の絆”で検索し、ご覧ください。3JAみはら 2018.7

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