JAみはら8月号305
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JA三原助け合い組織はなみずきの会 ニュース「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことです幸崎支部 村 上 管 子 6月13日(水)、行乗、相川、平原の3地区の高齢者が平原公民館に招待されました。しかし、少し残念な事は男性の人が少なかったことです。男性も女性もできるだけチャンスがあれば人の話を聞き、自分の人生について時々考える機会にしたいものだと思います。午前中は、三原赤十字病院(地域医療連携課)係長 柳迫三寛様をお迎えし、「病院へかかるとお金ってどのくらいかかるの?」と題して、大変貴重なお話を拝聴できました。ありがとうございました。さて、私達が子供のころは「向こう3軒両隣」といって近所の人と助け合いになっていました。現在もこれと似た考え方の様な気がします。重度の要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるような考え方になっているようです。自分の事ができなくなったら施設に入れてもらったら良いと思っていましたがどうも違うようです。元気な時から高齢者同士の交流の場を持ち、みんなが助け合って住み良い地域社会を作らねばならないようです。この点からするとJA三原はなみずきの会は、ありがたい活動だと思います。前日の準備に、当日5時間の運営、片付け、反省会等々、大変だったと思います。元気をもらう良いチャンスだと思いますので、出来るだけ参加して色々な考え方を勉強したいと思います。警察署のお話では、特殊詐欺が今年も3件、370万円あったそうです。あれだけ報道されていても自分の事となると考えられなくなるのでしょうね。変な電話があったら必ず誰かに相談してくださいとのことでした。また、高齢者の交通死亡事故が多いそうです。道路を横切るときには面倒でも横断歩道まで行って横切る、また信号機のあるところまで歩いて行って横断するようにしてくださいとのこと。車が来ていないので横断しようと思うと、すぐそこに車が来ていることが多いです。老いたら行動が鈍っているのですね。午後は、歌を歌ったり、ゲームをしたり、皆さん楽しい一日を過ごされていました。お世話になり、ありがとうございました。次回の開催を楽しみにしております。はなみずき  ふれあいサロンに参加して中之町支部 花 本 一 正 6月13日(水)、まず、ドリームさんによる血圧測定後、大きな画面を見ながら百歳体操をしました。「せぇーの」の掛け声でゆっくりしたペースでしたが、動かす筋肉によって回数が変わり、すばらしい体操でした。平均寿命に対して健康寿命が10年くらい短いとの話を聞き、いつかは介護のお世話になるのでしょうが、百歳体操をして足や腰を鍛えて、散歩を日課にすれば、誰かに会って話がはずんでボケ防止になると思いました。途中、駐在所のおまわりさんが来られて、「お金が絡むようなことは、必ず誰かに相談しなさい」と詐欺防止についてのお話しがありました。その後、女性3人が大正琴の演奏をされ、みんなで10曲くらい歌いました。日本人の悪いところなのか、みんなの声が小さくて少し残念でした。最後は、楽しい食事会。いつものことですが、中之町支部の皆さんの心のこもったおもてなし、ありがとうございました。はなみずきの会  ふれあいサロンに参加して【全体運】自分の考えや価値観にこだわり、停滞を招く暗示。柔軟性を発揮して。耳に痛い意見ほど現状打破に役立ちます【健康運】食生活の乱れを正せば、好影響が期待大【幸運の食べ物】ナス今月の運勢 蠍座10/24~11/2211JAみはら 2018.8

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