JAみはら11月号308
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おたよりコ今月のプレゼント はがきにパズルの答え、住所、氏名、年齢、電話番号と、「JAみはら」に対するご意見、ご感想、写真やイラスト、身近で起きた出来事などありましたら添えてご応募ください。 なお、ペンネーム、匿名によるご応募などで、最寄りの支店・出張所に提出していただいても結構です。アツササリホシフルヨルニアメオオシペンネーム K・T盆踊り年に一度の顔合せペンネーム あかんたれ雨降って花の数ふえ秋なすび瀬戸田町 池田 トナヱ神楽見て顔も手足もおどってる三原市 平本 照子『家の光』デイのルームで人気もの三原市 杉原 恒子短 歌リストからカープに要るかチェックするスカウト気取ってドラフトを待つ竹原市 隅田 輝彦猛暑日の石の上から川中へ亀は飛び込む水恋しくて三原市 今谷 初美尾畑さん七なな八やに負けず凄すごい人二才児助け尚お災害地に竹原市 西田 トシ子植物性石けん 米ぬか80g(泡立てネット入り)「エーコープ植物性石けん 米ぬか」は、米ぬかから抽出した4種の保湿成分(イノシトール、オリザノール、コメ胚芽油、フィチン酸)が、お肌の自然なうるおいを守りながら、しっとりと、つややかに洗い上げます。お肌に優しい低刺激性の石けんです。締切り:11月9日あて先:〒723-0052 三原市皆実四丁目7-28JA三原 総務部 「おたよりコーナー」係soumu@jamihara.or.jp※投稿に際して取得した個人情報は承諾なく第三者に提供しません。※紙面の都合上、すべての掲載が出来ない場合がございます。ご了承ください。色やけし夏着たシャツを捨てきれず又しまひこむつましきくらし竹原市 林 よね代好奇心の孫らに囲まれ新しき玩具にふれて一時過ぎぬ瀬戸田町 萩谷 理枝秋日和海は穏やか空青く世界の果て迄穏やかであれ三原市 山根 チヅエ川 柳蚊の跡をニキビ出たかと妻笑うペンネーム まよい径大雨で農業捨てる廃耕田三原市 大向 義行こんにちわ畑の中で手を上げるペンネーム 青空光子集中豪雨雨の怖さを思い知る三原市 免田 美幸煽おだてられ精出す仕事疲れ増す瀬戸田町 森岡 義明 「和食」はユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、忙しい日々を過ごしていると、毎日・毎食の食事がおろそかになってしまうこともあるのではないでしょうか。五穀豊穣(ほうじょう)や実りの季節を迎える秋に和食文化の保護・継承の大切さについて考えようと制定されたのが「和食の日」である11月24日(いい日本食の日)。あらためて、和食文化とはどのようなものか考えてみましょう。 まず初めに、一汁三菜を基本とする食事スタイルです。和食は米飯を主食とし、汁・菜・漬物によって構成されます。味付けはだしのうま味をベースとし、しょうゆやみそ、酢などの伝統的な調味料を用いて作られます。このような形を取ることで、自然と理想的な栄養バランスになるといわれています。 さらに日本には四季があり、海・山・里と豊かな自然が広がっています。各地で地域に根差した食材を利用する地産地消の文化。また年中行事などを行い、郷土料理が振る舞われます。このような料理で食卓を囲むことで地域や家族が育まれていくのです。 食べる姿勢も大切で、同じアジア圏でも中国や韓国では箸以外に汁物などをいただくときはスプーンやれんげなどを主に使用しますが、日本は「箸」中心です。さらに自分用の箸や茶わんがありますが、一汁三菜と自分用に盛り付けられた料理をいただく日本独自のもので他国に少ないスタイルともいわれています。 「単品食べ」「糖質オフ」など偏った食事や、コンビニや外食ばかりといった「バランスの取りにくい食事」など和食の良さを忘れていないでしょうか。いま一度、旬の食材に目を向け、ご飯中心に汁や漬物などバランス良く家族みんなで食べるなど、食べ方にも気を付け「食べ物をいただく」ことに感謝しましょう。管理栄養士・雑穀料理家●柴田真希和食に欠かせないお米お米で健康今月の運勢 魚座2/19~3/20【全体運】開放的な気分になれる予感。過去に駄目だった挑戦にリベンジできそう。海外に関することにも幸運があるはず【健康運】生活ペースが乱れがち。リズムを整えて【幸運の食べ物】そば15JAみはら 2018.11

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