JAみはら12月号309
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 一年を通じて、参加した保護者から感想をいただきました。 「偏食がある子どもが、進んで野菜を食べてみようとチャレンジしてくれました。」「体験をしてから、ごはん粒も残さず食べてくれます。」など嬉しい感想をもらうことができました。たくさんのご参加ありがとうございました。10月・稲刈り初めての「のこ鎌」を手に、大きく張った稲の株をしっかり握り、1株ずつ丁寧に作業を進めていました。コンバインの乗車体験も行い、機械がどんどん稲を刈っていく様子を間近で見た参加者たちは歓声を上げていました。この日、地元女性部が、昼食として新米コシヒカリで作ったかわいいラップおむすびと豚汁を振る舞いました。この取組みをはじめとして、JA三原は今後も地域の活性化を図るため地域協同活動のさらなる展開を行っていきます。11月・サツマイモ収穫・修了式6月に植えたサツマイモの苗が大きく成長している様子をみた参加者たちは、大きな期待を胸に、いもづるを引っ張りぬくところから作業を始めました。マルチの下からのぞくイモを見つけると、キズをつけないようにと慎重に1つずつ手で掘り出し、大きないもを掘り上げると、満足そうな表情を見せていました。今年度最後の農業体験となるため、これまで参加した子どもたちに1人ずつ修了証が手渡されました。5JAみはら 2018.12

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