JAみはら12月号309
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食と農の大切さについて学ぶため、管内の鷺島でミカン収穫体験を開催しました。一般募集した親子の他に、県立総合技術高等学校の生徒と教諭も参加しました。堀本昌直さん(63)のミカン畑までは、西日本豪雨災害による土砂崩れなど傷跡を目にしながらの移動となりました。参加した子どもは「お店で売っているミカンは、農家が大変な思いして収穫をしていることがわかった」と話しました。昼食は、地元女性部がうどんとおにぎりを作り参加者に振る舞ってくれました。ミカン収穫体験広島市森林中央公園にて『ひろしまフードフェスティバル2018』が開催されました。今回三原管内で、西日本豪雨災害で多くの被害がありましたが、少しでも三原を元気に出来ればと思い参加しました。今年は県立総合技術高等学校食デザイン科の学生たちが、地元の食材を使った『もっちり米粉ドーナツ』のレシピを考案してくれました。さつまいも・かぼちゃ・ほうれん草・レモン(2種)の5つの味が楽しめるドーナツを販売しました。27日は、同学校の生徒2人が販売の手伝いもしてくれました。多くのお客様に買っていただき、2日間とも完売しました。準備や販売で関わってくださった皆様、お買いお求めいただきました皆様、誠にありがとうございました。ひろしまフーフェスティル201810月27日28日10月13日6JAみはら 2018.12

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