JAみはら4月号313
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平成30年度広島県JA営農指導活動成果発表東部地区大会 開催!!「生産履歴システム」の導入についてNHK『ひるまえ産直市』わけぎPR平成30年度広島県JA営農指導活動成果発表東部地区大会に本郷営農センターの門上営農指導員がJA三原代表として発表し、優秀賞を受賞しました。この大会は、営農指導員の資質向上のため、日頃の活動成果の発表を通じて知識や技術を共有し、営農指導機能の強化を図ることを目的に毎年開催されます。3月の県大会に先駆けて行われた今回の東部地区大会では、JA福山市、JA尾道市、JA三原の営農指導員から、それぞれの活動成果について発表が行われました。門上営農指導員は、「7月豪雨災害からの復興JAとして出来ること」と題して、特に被害が大きかった本郷地区について、今後の営農活動継続への課題と、その解決に向けた支援策の取り組みについて発表しました。門上営農指導員は「組合員と真摯に話し合い、JAに対して何を求めているか、常に考えて行動したい」と話し、今後の活動へ活かしていくこととしています。JA三原では、「安全・安心」な農産物の生産・供給を進めるため、かねてより生産履歴記帳運動に取り組んでいます。その取り組みの一つとして、生産履歴の記帳を支援し運用管理を行う「生産履歴システム」を導入し、2月13日よりやっさふれあい市場で運用を開始しました。このシステムにより、生産履歴情報をデータベース化し「蓄積・管理」することで、生産基準に適合しているかの判断や取引先・消費者からの照会に対して迅速な対応が可能になります。また、記帳様式を品目ごとに定型シート化することで、生産者の記帳負担の軽減と農薬等の誤使用を未然に防止することができます。共販品目についても、順次、システムの運用を始め、生産履歴記帳運動をJA三原の取り組みとして定着・拡充することとします。「食」に対する消費者のさらなる信頼確保と「JAの農産物=安全・安心」というブランドをより強固なものとするため、生産履歴の記帳について、ご理解とご協力をお願いします。毎週火曜日にNHK広島放送センタービル1階野外スペースで『ひるまえ産直市』が開かれ県内産の旬な野菜や果物、加工品等を販売しています。今回はわけぎ部会の乗越美智子部会長が、管内特産の「広島わけぎ」を番組の生放送に出演し、わけぎの栽培方法や特徴についてPR販売しました。乗越部会長は「卵と相性が良いので、すき焼きの具材や卵とじなどアレンジして、もっとわけぎを食べてください」とPRしました。2月8日2月13日2月26日わけぎとベーコンのスパニッシュオムレツ材料(4人分)わけぎ1束・ベーコン2枚・卵2個塩適量・コショウ適量・油適量作り方1 わけぎを3~4cmに切り、ベーコンは1cmに切る。2 油をひいたフライパンにわけぎ、ベーコンを炒めて塩・コショウで味を調える。3 溶いた卵を入れ、火を通すと完成。◎おすすめポイント手軽で簡単!ベーコンの代わりに豚肉でも美味しくなります。わけぎをPRする乗越部会長2JAみはら 2019.4

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