JAみはら5月号314
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 平成30年7月豪雨により被災した農業者の再生産活動に要する投資や経費に対する助成を行い、営農の再開及び農地の再生に向けた支援を実施することで、被災農業者の営農意欲の向上と被災地域農業の復興を図ることを目的とするものです。〇JA三原管内の組合員。または組合員2戸以上で構成される組織または集団。〇JA三原で購入された機器であり、購入金額が30,000円以上(税込)。※工事費は含みません。〇4月~12月の期間内に購入されたもの。〇購入金額の1割。※100円未満切り捨て。※1戸あたり3万円、1組織・集団あたり10万円が上限。※1事業利用者あたり申請は1回まで。〇申請期日:2020年1月10日(金)〇お申込み・お問い合わせは、最寄りの各営農センターまでお願いします。〇多数の申請があった場合、予算の範囲内で調整を行う場合があります。~豪雨災害からの営農復興に向けて~ 平成30年7月豪雨は、管内の農業・農地に大きな被害をもたらしました。JAでは、被災地におけるくらしの再建はもとより、農業分野での復興と営農の再開に向け、行政等との緊密な連携のもと協同の力を結集した支援に取り組んでまいります。 復興支援の一環として、独自の災害復興支援事業に取組みますので、ぜひご活用ください。~大切な農作物を守るために~ JAでは、獣害対策を支援するため、被害防止のため購入された資材費に対し、助成を行っています。今年度も引き続き取組みますので、積極的な獣害対策の実施にご活用ください。~適正施肥による生産コストの低減と健康な土づくりに向けて~ JAでは、適正施肥による生産コストの低減及び健康な土づくりによる生産安定に向け、長期的視野に立った「土壌診断に基づく土づくり運動」に取り組んでいます。 今年度も無料土壌診断サービスを実施いたしますので、ぜひご利用ください。~JA三原版「農業所得増大・「平成30年7月豪雨災害からの営農復興支援事業」「獣害被害防止対策支援事業」「無料土壌診断サービス」新規事業事業の目的事業の概要地力(ちりょく)再生支援事業JAの営農振興計画に位置付ける園芸・柑橘等品目のうち永年性作物を生産する方で、事業の活用により営農を再開し、再生産活動に取組まれる方(柑橘、落葉果樹、アスパラガス 等)豪雨により被災した圃場を有する方で、JAまたは広島県が定める豪雨被災圃場における土壌改良指針に沿い土地改良に取組まれる方再生産に必要な苗木等の導入費用の一部を助成【柑橘・落葉果樹・アスパラガス等の苗木代、植栽時に必要な資材代】被災農地の地力の再生に向け実施する土壌改良に必要な資材の投入・機械施工等の費用の一部を助成【ミネラルG・ミネミックス・アヅミン、堆肥 等の土壌改良資材、 土壌改良資材散布代、土層改良施工費 等】助成内容資材費の50%相当額助成内容資材費・施工費の50%相当額※事業予算枠を超える多数の申請があった場合等、予算の範囲内で調整を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください。※その他の要件等、詳細はJAへお問い合わせください。再生産応援事業継続事業継続事業対象機器助成金額診断項目申請方法など〇受付は随時行います。〇土の採取方法、お申し込み、お問い合わせは、最寄りの各営農センターまでお願いします。受 付要 件       〇法令等に違反しない電気さく機器。電気さく  〇電気さく本器、および関係資材(電気さく線、ポール、支柱、ガイシ、フックなど)。       ※関係資材のみの購入も対象となります。フェンス類  〇ワイヤーメッシュ、強化ネット、トタン板など。水田pH、EC、りん酸、加里、けい酸、鉄、腐植柑橘・果樹・園芸pH、EC、りん酸、石灰、苦土、加里、腐植※オプション(有料)…CEC、地力窒素、水稲苦土など。【全体運】行動範囲が広がる予感。気になることは即やってみるのが成功の鍵。SNSでの情報収集にもつきがあります【健康運】生活習慣を見直すと、楽に改善できそう【幸運の食べ物】甘夏今月の運勢 乙女座8/23~9/229JAみはら 2019.5

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