JAみはら6月号315
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第69回広島県果樹研究同志会大会竹原市民館において広島県果樹研究同志会大会が開催され、県内の果樹生産者約600人が参加しました。大会テーマは、「地域の特産を活かす産地づくり」とされ、JA広島果実連より「産地活性化にむけたJA広島果実連の新たな取組み」の紹介と、基調講演が行われました。県内各地域の果樹生産者の意見発表として、瀬戸田の村上広大さんが「高品質な自然熟はるみ栽培に挑戦」と題して発表されました。村上さんは、糖度が高く、果汁たっぷりの「はるみ」に惚れ込み、食味と品質の向上を目指し、樹上でしっかりと熟らせた「自然熟はるみ」に挑戦していることと、今後の目標として「もっと瀬戸田のかんきつ産業を盛り上げたい」と熱心に発表されました。大会決議として「生産者所得向上のための低コスト化省力生産、土づくりや栽培管理の徹底等による生産・供給安定、災害早期復旧と支援強化」など参加者全員の拍手で採択され、参加者全員のガンバロー三唱で大会が締めくくられました。やっさふれあい市場三原店は、多くの地域利用者の皆様とふれあえる場として春の感謝セールを開催しました。開店前から多くの利用者に並んでいただき、開店と同時に店内に並んだ多くの新鮮野菜や精肉など、カゴいっぱいにご購入いただきました。もっと身近にJAを感じてもらえるように、「JAひろしまのはっさく」ジュースの試飲やポップコーン、フランクフルトのプレゼントも行い、多くの利用者で行列ができていました。また子供の日が近いことから、柏餅の販売や揚げたてコロッケなど店内で販売しました。店の入り口では、JA三原女性部の山菜炊き込みご飯や手作りドーナツが飛ぶように売れ、大好評によりお昼前には完売し大盛況のうちに終わりました。4月25日54やっさふれあい市場三原店イベント2JAみはら 2019.6

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