JAみはら6月号315
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せとだ農業塾 開校NHK「ひるまえ産直市」きぬさやえんどうPR本郷ブロック支店ふれあい活動の報告せとだ柑橘事業本部は、柑橘生産者を対象とした「農業塾」を開校しました。今年度の受講者は21人で、このうち初めて受講する方が10人を占めました。この農業塾は1年を通じて講義を行い、栽培管理、肥料と農薬の基礎的な知識と理解をより深めてもらえる内容について取り入れています。柑橘の収穫作業が忙しくなる11月、12月を除いて1か月に1回(合計10回)開催します。毎週火曜日にNHK広島放送センタービル1階野外スペースで「ひるまえ産直市」が開かれ県内産の旬な野菜や果物、加工品等を販売しています。今回は三原市佐木島で栽培をされている、きぬさやえんどうについて販売課 中川泰行考査役と鷺浦営農生活センター 大黒義之センター長が生放送番組に出演し、きぬさやえんどうの栽培方法や特徴をPRしました。本郷ブロック支店ふれあい委員会は、「親子で料理体験」を開催し、15人の親子が参加しました。この日は、JA三原管内特産のジャガイモについて知ってもらうため、参加親子に本郷中央支店職員がジャガイモの生育などクイズをした後、岡本和枝ブロック長(本郷女性部)が説明し、「フライドポテト」と「おむすび」を参加者全員で調理しました。参加した子どもたちは、緊張した面持ちで慣れない包丁を握っていました。調理後、女性部特製の豚汁と一緒に試食し、参加者は「ジャガイモがほくほくして美味しかった」「クイズが面白かった」などと好評でした。今後も、地域の方に身近な存在となれるよう、幅広い世代の方との交流を行っていきます。4月22日4月23日3月17日3JAみはら 2019.6

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