JAみはら6月号315
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ニュースJA三原助け合い組織「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことですははななみみずずききの会会少し肌寒さを感じる3月13日(水)久津公民館で、「はなみずきふれあいサロン」が開催された。久津地区より18人参加、男性は私1人、気恥ずかしい思いで席に着いた。10時に開会、JA幸崎支店長・担当職員の挨拶から始まった。駐在さんは、4月からの赴任が決まったとのことで、奥さんと1歳3か月のかわいい坊やと同伴で出席され、町内の年間事件数・交通事故数、特殊詐欺の状況・詐欺被害回避の心構えなど話された。続いて、体操・歌・ゲーム・おどりなど昼食を挟んで14時過ぎまでテンポよく進め、時間いっぱい楽しませてもらった。ゲームは、1ゲーム毎に景品をもらえ、皆さん一生懸命頑張る姿がおもしろく、会場の笑いを誘っていた。終わった時、何をやったか思い出せないことが多いが、楽しかったことと心地良い疲れが残っていた。地区高齢者のために、前日の会場準備から当日の運営、最後まで1つ1つ心のこもったはなみずきの会員たちのおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいだ。人は誰でも寝たきりなどで介護が必要になってくる。若い人が少ない集落で高齢者が安心して暮らしていくには、人と人とのつながりを深め、互いに支え合い、また個々も健康寿命を延ばす努力が求められる。人とのふれあいを深め、運動も取り入れた生活習慣を促す一助として、はなみずきのサロンをはじめ、地域のいろいろな活動に参加し、みんなと楽しみながら共助ムードが盛り上がればと思う。「はなみずきの会」は、4月26日(金)第22回総会を本店で開催し会員46人が参加しました。総会では、2019年度の活動・予算計画など承認され、引き続きサポーターを中心にJA介護予防運動研修を積極的に取り入れることも承認されました。味木寿美恵会長は「この1年色々あったが、無事に終えることが出来た。7月の豪雨災害時には募金活動を行うなど、私たちができることをやってきた。これからも健康で元気に過ごせるように今できることをできる限り、生涯現役を目標に活動を行っていきたい」と話しました。総会後は、経済部営農課 林康輝課長を講師に迎え、「営農講座」と題し、家庭菜園の夏野菜の栽培管理や、草管理などについて講演を受けました。はなみずきの会は、引き続き各地域でのサロン活動をはじめ、様々な研修活動を行っていきます。はなみずきふれあいサロンに参加して幸崎支部 三次 鈴留 第22回総会 開催【全体運】思うようにならない出来事が多くなるかも。今できることに心を込めてみましょう。開運には花や樹木に触れて【健康運】まずまず。マッサージをすると好影響大【幸運の食べ物】葉ショウガ今月の運勢 乙女座8/23~9/229JAみはら 2019.6

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