JAみはら8月号317
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似島学園「ぶどう管理作業体験」せとだ生産者大会  まわしよみ新聞を始めました!!!JA三原青壮年連盟は、児童養護施設似島学園の児童13人を迎え、食農教育活動の一環として、盟友の猪上淳さんが管理するぶどう園で摘粒・袋掛けの作業体験を行いました。この活動は、児童たちが普段できない体験をしてもらおうと毎年行っており、今年で6年目となりました。児童達は、盟友から摘粒作業の目的とやり方の説明を聞いた後、ぶどうを選びどの粒を取るのか相談しながら慎重に摘粒・袋掛けまでの作業を真剣に行いました。その後、盟友の新舎和久さんの牧場見学を行い、児童たちは飼育されている大きな乳牛に驚き、ヤギやポニーといった小動物たちとふれあいました。また、乳牛から採れた牛乳を使ったアイスクリーム作りも行い、「あまい!」「おいしい!」と声を上げて、楽しみました。次回は、秋に自分で管理したぶどうの収穫体験を行う予定です。JA三原せとだ支店において、柑橘生産者が32人参加した生産者大会を開きました。今回はJA広島果実連の牧本常務から柑橘を取り巻く情勢報告を聞き、営農指導員より栽培管理の提案などの報告がありました。また、農研機構西日本農業研究センター 総務部四国企画管理室 平岡潔志先生を講師に招き『高品質果実生産への取り組み』の講演をして頂きました。生産者の原田充明さんは、「今日の講演を受けて改めてタイベックを敷いて水管理を調整しながら、皆に喜ばれるおいしいみかんを作ろうと気持ちが強くなった」と話しました。本店 ふれあい課、総務課の企画として、6月上旬から農業新聞に掲載されている記事を選び話し合いをしながら分かりやすく、読みやすいように加工し、正面玄関へ展示を始めました。1週間に1回のペースで発行しています。カラフルに手書きで記事を紹介し、目につきやすい所へ展示していますので、本店へお越しの際はぜひ、お読みください。6月23日7月9日お知らせ5JAみはら 2019.8

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