JAみはら10月号319
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早期米「コシヒカリ」初検査親子で農業体験2019「④夏野菜の収穫」♩♬2019年産の早期米「コシヒカリ」の初検査を県内で最も早く、JA三原本郷営農センター掘倉庫で行いました。2018年7月の西日本豪雨で浸水などの被害を受けた影響もあり、早期米「コシヒカリ」の面積が減少しましたが、今年度は約40トンを見込んでいます。販売課 西本幸一郎課長は「復興・復旧に繋がるように一生懸命作ったお米を多くの消費者に食べてほしい」と話しました。今回4回目となる親子で農業体験2019は、三原市管内のハウスや畑で夏野菜(アスパラガスとナス)の収穫体験を開き16組の親子が参加しました。4グループに分かれて収穫作業をするためレクレーションをし、コミュニケーションを図りました。営農課 林康輝課長から作業の説明と収穫時の注意点などを聞いた後に、ハウスへ向かいました。ハウス栽培された沢山のアスパラガスをハサミで1本ずつ丁寧に収穫しました。アスパラガスにも雄雌があることを知りました。近くの畑へ移動してナスの収穫もしました。面白い形のナスや大きいナスなど思い思いの収穫を楽しみました。収穫したてのアスパラガスやナスを試食した参加者からは、様々な反応がありました。最後は塩ゆでしたアスパラガスをみんなで食べました。参加した新谷優人くん(7)は「野菜の収穫はとても楽しかった。収穫したてのアスパラガスはとても甘かった。次の稲刈りも楽しみだ」、木原章徳くん(7)は「アスパラガスは火を通すと甘くて美味しかった」と話しました。次回は10月に、稲刈り体験を予定しています。8月22日8月24日3JAみはら 2019.10

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