JAみはら12月号321
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ミカンの収穫体験ひろしまフードフェスティバル2019似島学園 ぶどう収穫作業体験「食と農」の大切さについて学ぶため、管内の親子8組21人が参加をして、佐木島でミカンの収穫体験をしました。参加親子の他に、県立総合技術高校の先生と生徒も参加しました。堀本昌直さんのミカン畑で、収穫の注意点などを聞き、収穫を始めました。早速ミカン畑で、収穫したミカンを食べ参加者たちは笑顔でした。昼食は、佐木女性部がうどんとおにぎりを作り、参加者に振る舞われました。広島市中央公園にて「ひろしまフードフェスティバル2019」が開催されました。「ひろしまフードフェスティバル」は2005年より「食」をキーワードに全国に広島県の魅力を発信し、幅広い人々との交流などの活性化を目的に開催されています。JA三原はタコ飯の販売を行いました。大好評により、2日間で約400食を完売しました。準備や販売で関わっていただいた皆さま、お買いお求めいただいた皆さま、誠にありがとうございました。JA三原青壮年連盟は、食農教育活動の一環として児童養護施設「似島学園」の児童たち14人を迎え、盟友の猪上淳さんが管理するブドウ園でブドウの収穫作業体験を行いました。児童たちは、盟友からブドウの収穫・梱包作業のやり方の説明を聞いた後、袋掛けをしたブドウの収穫を行いました。児童たちは収穫したブドウに腐った実が無いか確認し梱包用の袋に苦戦しながらも、丁寧に梱包することができました。その後、昼食は盟友たちが作った米、野菜、肉を持ち寄り、材料の下準備や羽釜でお米を炊くなど、児童たちは積極的に取り掛かりました。また、自分たちで準備したこともあり、大変満足した様子でした。午後からは、八天堂カフェにて収穫したてのブドウをトッピングしたスイーツバーガー作りに挑戦しました。10月19日10月26・27日9月21日4JAみはら 2019.12

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