JAみはら12月号321
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秋のわくわく大感謝祭いざ!という時に備えて…「第34回消火競技大会」出場早生ミカン出荷開始本店にて、日ごろの感謝を込めて「ローンセンター秋のわくわく大感謝祭」を開催しました。このイベントは、マイホームやリフォーム等を検討しているご家族を対象にハウスメーカー3社(山陽建設・タカシンホーム・アイ工務店)による住宅相談会を開設し、ゆっくり相談をしていただくために、お子様が遊べるふわふわドームやぬりえ、千本つりなどを設けました。屋台ブースでは、フランクフルト、ポップコーン等の販売を行い、長蛇の列が出来ていました。産直市の日も併せてやっさふれあい市場三原店では、新鮮野菜を100円で販売しました。多くの皆様のご来場、誠にありがとうございました。三原市沼田東町にある“やまみ運動公園”で第34回消火競技大会が開かれ、三原市内の各事業団体から男女合わせて125人が参加しました。この大会は、初期消火技術を身につけるとともに防火意識を高めて、事業所における自主防災体制を確立する目的で三原市消防本部・三原市防火安全協会が主催で開催しています。JA三原から石原さん(共済課)・諏佐さん(総務課)・大久保さん(管理課)・濱中さん(葬祭センター)の4人が出場し、全員が奮闘しましたが予選敗退となりました。今後もいざという時に備えて、消火技術の向上と自主防火体制の確立を図ります。せとだ選果場は、早生ミカンの出荷を開始しました。早生ミカンは果皮がなめらかで外観品質が高く、高濃度で風味濃厚な果実になるのが特徴です。今シーズンは前年比30%増の1700トンの出荷を見込んでいます。柑橘栽培をする原田充明さん(36)は、4月に家族と共にUターンし、父の下で就農しました。それまでは父の影響もあり農業に携わりたいと考え、広島県立農業技術センターに12年勤め、栽培のノウハウを学びました。原田さんは「安全・安心を心掛け、楽しく栽培に取り組む。思いを込めて作るのでたくさん食べて欲しい」と話しました。10月27日11月8日11月4日5JAみはら 2019.12

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