JAみはら1月号322
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組合員・地域の皆様にはお健やかに新年をお迎えになられたことと心からお慶び申し上げます。元号も変わり令和という新しい時代を迎えていますが、近年は地球温暖化等の影響もあり毎年のように異常気象が続き、多くの自然災害が発生しています。また、農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化による後継者不足、 農産物価格の低迷による農業所得の減少、 食料の安定供給への不安など依然として厳しい状況が続いております。その中でJA三原では、平成30年7月豪雨からの復興を遂げている中、第28回JA広島県大会において基本目標とされた「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の実践と中期計画(平成28年度~平成30年度)の評価・検証を盛り込んだ「中期計画(令和元年度~令和3年度)を策定し取り組んでおります。地域の環境と実態に即した農業振興を図り、消費者目線に立った安全・安心な農畜産物の安定供給に取り組み、安心して暮らせる豊かな地域社会の実現、信頼され、安心してご利用して頂けるJAを目指し、役職員一丸となり取り組むとともに、組合員・地域の皆様と共に地域協同活動に取り組んでまいります。JA三原では、総力をあげて自己改革を完遂するために、全役職員が危機意識を持つことが重要だと考え「なくてはならないJAづくり」に役職員一丸となって邁進します。本年も組合員、地域の皆さまのご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。謹んで新春のお慶びを申し上げます代表理事組合長西 原 常 雅2JAみはら 2020.1

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