JAみはら6月号327
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せとだ柑橘農業塾これぞ農家メシ!JA三原せとだ柑橘事業本部にて、「せとだ柑橘農業塾」を開きました。今年の受講者は14人で、知識と理解度をより深めたいと初めて参加する受講者が多数を占めました。開校初日は栽培の概要として、各品種の特徴や柑橘栽培の歴史についてと1年を通した柑橘の成長過程についての講義が行われました。初めて参加した田坂知也さん(26)は「ほかの生産者の方と積極的に意見交換をして更に知識を身につけ、より良い品質の柑橘を栽培したい」と話しました。この農業塾は1年を通して行われますが、柑橘の収穫作業が忙しくなる11月、12月を除いて1カ月に1回(合計10回)開催します。三原市高坂町では、新玉ねぎの旬を迎えています。organic farm GENTENの坂本佳余さん(35)は、夫婦で天日干し米と少量多品目で旬の野菜を栽培し、家庭向けに農家の食卓野菜セットをつくり配達しています。旬の新玉ねぎを使い、忙しい農繫期に美味しく食べてもらいたいと考えた農家メシは、「丸ごと新玉ねぎの炊き込みご飯」です。シンプルで新玉ねぎの優しい甘さが身体に染み渡ります。炊飯器でも美味しくできるのでぜひお召し上がりください。4月8日米・出荷者の皆様へ令和2年産米穀の出荷契約について(お知らせ) 例年でありましたら、5月から6月にかけて「米穀の出荷契約」を行わせて頂いておりますが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の状況を鑑みて、時期を変更した対応を検討しております。 つきましては、改めてご案内させて頂きますので、何卒ご理解頂きますようお願い致します。本件に関するお問合せ先 経済部・販売課(℡0848-63-3437)レシピお米…2カップ新玉ねぎ…1個鰹節…2g生姜のみじん切り…大2醤油…大2酒…大1みりん…大1だし汁…適量塩…少々(お好みで加減)●作り方①米はといでザルにあげる②新玉ねぎは放射線状に切り込みをいれる③土鍋に米を入れ、醤油、みりん、酒にだし汁を足し、2カップに計量しいれる④新玉ねぎを中央に入れ、生姜と鰹節を散らして炊く⑤新玉ねぎを切るように混ぜて、塩で味を調える【全体運】コミュニケーションが活発化する中、行き違いも増えそう。約束は時間や待ち合わせ場所などきちんと決めて【健康運】フットケアを重点的に。つぼ押しも◎【幸運の食べ物】梅今月の運勢 牡羊座3/21~4/192JAみはら 2020.6

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