JAみはら8月号329
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深町特産の桃「日川白鳳」の出荷が始まりました加工用ばれいしょの収穫が始まりました!サツマイモの苗を職員で定植JA三原中之町選果場(旧中之町出張所)で7月2日(木)、三原市深町特産桃「日川白鳳」の出荷が始まりました。「日川白鳳」は、糖度と酸味のバランスが良く果汁が滴るほどのジューシーな果肉が特徴です。農家3軒が栽培し、「日川白鳳」「あかつき」「なつおとめ」などの収穫は、8月上旬まで続く予定です。当日は、生産者たちによって病害虫の被害や小さな傷みがないかなど、1果ずつ時間をかけて選果し、丁寧に箱詰めされました。深町落葉果樹生産組合長の為清隆美さん(69)は「天候にも恵まれ、糖度も高く十分な出来。自信をもって出荷できるのでぜひ多くの方に食べてもらいたい。」とPRしました。JA三原やっさふれあい市場三原店、本郷店で販売しています。三原市久井町の農事組合法人5法人は、6月17日(水)に加工用ばれいしょの収穫会議を行いました。カルビーポテト㈱と出荷契約を結び、数量限定チップスの原料となるばれいしょを7月上旬より収穫することが決まりました。さらに、出荷規格の目合わせも行い「今年は植え付け時の降雨と低温の影響で初期成育は遅れ気味だったが、今は天候も安定し管理も順調で収穫の期待が高まる」と意見が出ました。数量限定チップスのオリジナルパッケージには「三原市久井町産」の産地表示とともに、生産者の名前入り写真が入ります。7月下旬より中四国・九州地区の㈱イズミ系列店舗で3,000ケース(36,000袋)の数量限定販売される予定です。JA三原経済部の職員7人で、サツマイモ「紅はるか」と「なると金時」の苗を150本ずつ植え付けました。毎年6月ごろに自己改革の一環として「親子で農業体験」の参加者と行っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止。10月に予定する収穫体験が行えるよう、植え付け作業は職員で行いました。同JA経済部ふれあい課の松岡幸江課長は「心を込めて丁寧に植え付けをした。秋の収穫体験が行えることを楽しみにしている。」と話しました。7月2日6月17日6月4日問い合わせ三原営農センター TEL 0848-63-81953JAみはら 2020.8

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