JAみはら9月号330
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試験栽培の枝豆を職員で収穫!やっさふれあい市場出荷協議会通常総会開催経済部は3日、6月から試験栽培として定植していた「枝豆」の収穫を行いました。品種は「湯あがり娘」と「夏風香」の2種類で、どちらも風味と甘みが強いのが特徴です。経済部営農課の中川安奈さんは「より良質な枝豆を育てるために土づくりを丁寧に行った。」と話しました。枝豆の他にも、JA三原が毎年行っている「親子で農業体験」で11月に収穫予定の、サツマイモの栽培も行っています。第18回やっさふれあい市場出荷協議会通常総会を7月30日に書面議決にて開催し、2019年度の活動報告及び、収支決算報告、2020年度の収支予算と行事計画などを決定しました。西原常雅組合長は「新型コロナウイルスの影響で一年後がどうなるかわからないため、状況を注視し一つ一つ対応をしていく」と話しました。国内有数のはっさくの産地である瀬戸田地区で栽培された「はっさく」を原料とした粉末ドリンク「ふるさとはっさく」が新商品として9月から販売予定です。この商品を開発するにあたり、地域で栽培されるはっさくをもっとPRしたいという思いも込めて、商品化しました。「はっさく」を果肉・果皮、種まで使用し、そこに高知県産のゆずを加えることで、素材の風味とコクがしっかり味わえる粉末飲料です。一杯あたりのビタミンCは700mgと豊富で、お湯や水に溶かして飲みます。柑橘事業本部の土井博典次長は、「瀬戸田町のはっさくは、全国に誇る歴史のある特産品。はっさくの“ほろ苦さ”と適度の甘酸っぱさが加わって口にいっぱいに広がるはっさく特有のうま味を楽しんでほしい。」と新商品をPRしました。1袋(15g×6袋入り)225円(税別)で9月販売予定です。ぜひお買い求めください。8月3日7月30日お問い合わせJA三原せとだ直販センター(フリーダイアル)0120-26-3051せとだ新商品「ふるさとはっさく」発売します!お知らせ3JAみはら 2020.9

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