JAみはら10月号331
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支店広報誌研修会を開催!県内初 ドローンを使った肥料散布を行いました!ぶどうの出荷が始まっています!組合員や地域住民がより身近に感じてもらえる店舗づくりを目的に、支店広報誌研修会を本店で開きました。昨年に引き続き、広報企画制作「心しん」の冨髙幸美さんを講師に招き、支店広報誌の役割や基本的な紙面構成などの手順、読者を増やすための工夫などの講義をうけ、「自己PR」をテーマにグループごとに各自誌面づくりに取り掛かりました。参加した職員16人は、特技や趣味などの話題を交え、読者に親しみを感じてもらえるような誌面づくりを目標に、意見を出し合い手書きでの作成から始めました。久井中央支店の小倉良江さん(21)は「地域の方々とのふれあう機会が少ない時期だからこそ、職員をより身近に感じてもらうため支店広報誌を活用していく」と話しました。三原市沼田東地区内の約70アールの水田で農業用ドローンを活用した水稲肥料の散布試験を行いました。肥料はドローン散布用に改発された空中散布専用肥料を使用しました。県内では初の実用試験で、飛行時間や肥料の散布の均一性などを検証しました。空中散布専用肥料はケイ酸加里を中性にしてあり、機体を腐食させにくいのが特徴。散布作業時間は10アールで約5分と、散布機を背負って作業した場合と比べ10分の1程度の時間で済むため、生産者の負担軽減に繋がります。散布機を背負って作業した場合、肥料を入れての重さが約30キロと重労働で作業時間も長く、生産者にとって大きな負担となっています。三原西営農配送センターの永森昌宏センター長は「大きなほ場での、負担軽減に大きく貢献できる」と期待を示しました。三原市高坂町にある久和田農園で18日、ブドウ「サニールージュ」と「ブラックビート」の出荷が始まりました。サニールージュは小粒で甘みが強く、ブラックビートはさっぱりとした味わいで酸味が強いのが特徴です。果実本来の味を引き出すために肥料や水の管理、生育調整剤の濃度調整など、きめ細やかな管理を徹底しています。同園ではその他にも、ピオーネやニューベリーA、シャインマスカットなど約70aで16品種(育成中を含む)を栽培。今年度は約13トンの出荷を見込み、JA三原やっさふれあい市場三原店・本郷店や広島中央市場、一部量販店などで販売されます。その他品種も10月末まで出荷していますので、ぜひお買いもとめください。8月4日8月6日8月18日【全体運】ドキリとするような出来事の予感です。深呼吸を。迷ったら人とのつながりを大事にする選択をしましょう【健康運】体を小まめに動かして。元気でいられます【幸運の食べ物】柿今月の運勢 牡羊座3/21~4/192JAみはら 2020.10

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