JAみはら2月号335
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ニュースJA三原助け合い組織「はなみずき」とは、ココロふれあう木のことですははななみみずずききの会会 朝夕はめっきり冷えこんで、日中でも寒さを感じる10月9日(金)、久津公民館にて、「はなみずきの会ふれあいサロン」が開催され、初めて参加させていただきました。10時に開会、まず開会の言葉で始まり、JA三原幸崎支店長の挨拶に続き、幸崎駐在所の西本様に高齢者に役立つお話をしていただきました。 この会では、脳トレ・指運動で認知症予防、そして健康体操、輪投げ、ビンゴゲーム、歌唱・踊り等々行なわれ、全ての場面でコロナ感染防止対策が、しっかりとられており安心して楽しい時間を過ごす事が出来ました。本日のはなみずきの会ふれあいサロンを通して地域の人と人が相互理解を深め、皆が楽しく笑顔で過ごさせていただきました。 コロナ禍の中での素敵なスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。今後もスタッフの皆様、お体を大切に、はなみずきの会を続けて下さる様、お願いいたします。ありがとうございました。 11月20日(金)、今回のふれあいサロンは三原市西部地域包括支援センターの大空さんにお願いして、誰もがなり得る認知症、軽度の段階で予防に取り組む方法を学びました。 まず、認知症の簡易チェックをして、点数で自分の程度を知ることができました。軽度の認知症を放っておくと5年以内に認知症になるそうで、適切な予防対策は運動習慣をつけ知的好奇心を刺激することについても話をしていただき、棒体操で家庭でもできる運動方法を教わりました。 65歳以上の4人に1人が認知症または予備軍といわれています。早めに気づき、適切な治療や対応を受けると症状の改善や、進行をゆるやかにすることが期待できるようです。早期発見のためにも簡易なチェックをおすすめします。 12月11日(金)、本店にて心身機能活性療法指導士フォローアップ研修会を行いました。 今回の研修では、ゲーゴル協会が作成した各療法のやり方についてのDVDを見ながら、密にならずにできるプログラム(「心身体操」「フィンガースポーツ運動」※「フラハンド有酸素運動」※)を中心に取り組みました。指導士たちは、動きの速さや身体の動かし方・道具を使い方のポイントなどを確認し、無理のない範囲で体を動かしました。参加した岡本シヅエさんは、「コロナ禍で活動ができていない状況だが、今回の研修で流れやポイントを確認することができた。いい運動にもなった。」と笑顔で話しました。※「フィンガースポーツ運動」はシリコンゴム製の運動用具を使い、手や指を刺激する運動です。「フラハンド有酸素運動」はシャフト・滑車・リングを組み合わせたプラスチック製の運動用具を使って行う有酸素運動です。はなみずきの会  ふれあいサロンに参加して幸崎支部 久津地区 三次 智裕 小坂支部  ふれあいサロンに参加して心身機能活性療法指導士 フォローアップ研修会【全体運】服や小物を新調すると吉。おしゃれを楽しむと充実度がアップします。仕事や勉強は目標を高めに設定しましょう【健康運】血行を良くして。体の不調が解消へ【幸運の食べ物】カラシナ今月の運勢 天秤座9/23~10/2310JAみはら 2021.210

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