JAみはら2月号335
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女 性 部 活 動県内光年部員の交流と、コロナ禍でいつもと違う生活を送らざるを得ない光年部員の健康維持を目的に、今年はJAビルから場所を変えて、せら県民公園等でJA光年部交流会が開催されました。県内4JAから39名が参加し、JA三原女性部からは10名が参加しました。マスク着用、手指消毒に加え、健康チェックシートを出発3日前から記入し、大型バスの座席も1人2席にするなど新型コロナの感染防止対策を徹底して行われました。最初に㈲世羅きのこ園に見学に行き、県内でも有名な〝松きのこ〟の栽培方法や調理方法など学びました。次に〝せら夢公園〟に場所を移して、それぞれ1グループ4人に分かれて60分コースのウォーキングをしました。天気も良く、気持ちいい風を感じながら、密にならないよう間隔をあけて取り組みました。県光年部会の木村幸子部会長は「新型コロナの影響で、活動の幅が狭くなっていますが、ひかり輝く光年部のパワーでこの状況を乗り切っていきましょう」と話しました。一年に一度の交流会ですが、他地域の部員と交流することができ、光年部パワーでコロナ疲れを吹き飛ばし、楽しい一日を過ごすことができました。大乗支部は、毎年恒例のしめ縄かざりを作りました。昨年のしめ縄かざりは、稲ワラを使った本格的なものでしたが、ワラを撚ねるのが女性の力だけではとても大変でした。今年は少し趣向を変えて洋風でおしゃれなしめ縄かざりに挑戦しました。出来上がった作品は、全員違った、個性的なしめ縄かざりがたくさん出来上がりました。お正月にはそれぞれ玄関に飾りたいと思います。毎年12月に開催する女性セミナーは、「家の光」12月号に掲載されている〝おせち〟を作ります。今年は定番おせちにほんのひと手間加えるだけで、美容と健康効果が高まる「美活おせち」を作りました。腸内環境を整えて、免疫力がアップする〝塩麴ローストポーク〟や骨密度を増やし冷え性の緩和と改善に効果的な〝クルミ入り田作り〟など計5品を作りました。例年ならば調理後には試食会を行い、それぞれ意見交換を行っていましたが、今年は新型コロナの感染防止から、タッパーに詰めて持って帰りました。調理後に聞いた感想からは、おせちの感想よりも、久しぶりにほかの支部の部員に会えて、また一緒に調理することが出来て楽しかったと多くの部員が話していました。コロナ禍で、今までのように積極的な活動をするのは難しいですが、出来ることから少しずつ活動の幅を広げていきたいです。JA光年部交流会大乗支部女性セミナー〝おせちづくり〟金1127水129128火10木【全体運】想定外のことが起きやすいとき。スケジュールを詰め込み過ぎないように。急な出費にも対応できるよう準備を【健康運】無理をしないように。睡眠不足に注意【幸運の食べ物】セロリ今月の運勢 獅子座7/23~8/228JAみはら 2021.2

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