JAみはら3月号336
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稲作ごよみ説明会を開催しましたJAファシリテーター育成研修を開催しましたムスイ鍋健康料理教室を開催しました2021年産の米づくりに向け、管内の全31会場で「稲作ごよみ説明会」を開催しました。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から各エリアとも説明会場を集約し、感染予防対策にご協力いただいたうえで開催しました。同説明会では、良質米の生産や病害虫対策の周知を目的に、毎年1月に開催しています。本店会場で行った説明会では、営農課の西條祥大担当から水管理や害虫対策、2020年の水稲生育状況などについての説明がありました。西條担当は「今年度は、トビイロウンカの多発で被害が拡大した。早期発見で発生防止につながるため、ほ場管理に注意していただきたい」と話しました。本店にて、JA役職員と組合員の関係強化、組合員との対話力の強化、創造的自己改革の実践などを目的に、「JAファシリテーター育成研修」を行いました。ファシリテーターとは、グループや組織でものごとを進めていくときにその進行を円滑にし、目的を達成できるよう、中立的な立場から働きかける役割を担う人のことです。研修では、ファシリテーターの意味や役割、事例に基づき意見の整理と論点を発見するなど、実習を交えて行いました。JAの主役である組合員のアクティブ・メンバーシップ確立に向けて、地域に根ざした協同組合運動者としての人づくりに取り組みます。久井中央支店にて、ムスイ鍋を使った健康料理教室を開きました。検温と消毒、マスク着用など、新型コロナウイルス感染防止対策を行い実施しました。㈱HALムスイの坂井良太郎さんから、ムスイ鍋の特徴や使い方を教わり、「パンプディング」や「ひき肉と里芋の中華風そぼろ煮」など計4品を作りました。ムスイ鍋は、少量の水で硬い食材も短時間で調理することができるため、参加者からとても好評でした。1月7〜22日1月19日1月26日2JAみはら 2021.3

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