JAみはら5月号338
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職員採用説明会を開催しました!アスパラガスの出荷が始まりましたJA三原もSDGs達成に向け活動を展開しています来年卒業予定者を対象に、本店にて採用説明会を開催しました。この日は、就職活動中の18人の学生が参加しました。説明会では、JA三原の事業内容や仕事内容の説明に加えて、座談会も取り入れ、若手職員がJAで働くことの魅力をたくさん伝えていました。なお、JA三原では、中途採用についても随時募集を行っています。詳しくは、総務人事課までお問い合わせください。お問い合わせ 総務人事課 0848-63-3434三原市沼田西町にある「農事組合法人エヒメアヤメの郷」は3月中旬、アスパラの出荷を始めました。同法人は、より良質で土から真っ直ぐ伸びたアスパラを栽培するため、こまめな除草と的確な排水管理を行っています。春芽は4月中旬にピークを迎え、その後立茎作業を進めて6月上旬から夏芽の出荷を計画しており、10月中旬まで出荷作業を続けます。今年は約2トンの出荷を見込んでいます。収穫されたアスパラは、キズや色、穂先の開き具合など、構成員が一本ずつ丁寧に選別し、三次市のアスパラ選果場に送られます。エヒメアヤメの郷代表理事の谷口隆三さん(76)は「例年通り太くてみずみずしく育っている。この時期ならではの甘さと食感を味わってほしい」と笑顔で話しました。SDGsとは、2015年に国連で採択された国際社会の共通目標で、持続可能な農業や質の高い教育など17項目が設定され、世界各国で取り組みが進められています。当JAでもSDGsに賛同し、全役職員がバッジを着用。また、女性部活動の中でも料理教室やイベントなどを通して、食品ロス削減や住み続けられるまちづくりなどに取り組み、SDGsの達成につながる活動をしています。3月10日3月12日3JAみはら 2021.5

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