JAみはら8月号341
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特産の桃「日ひ川かわ白はく鳳ほう」の出荷がはじまりましたハウスレモンの出荷が始まりました!さわやか高原集落法人連絡協議会 行迫前会長へ感謝状贈呈中之町果樹選果場で28日、三原市深町特産の桃「日川白鳳」の出荷が始まりました。今年は好天が続いたため、例年よりも着色が進み、より大玉で高糖度に仕上がりました。「日川白鳳」は、果皮全体が赤く色づき、酸味が少なく果汁が滴るほどのジューシーな果肉が特徴。生産者らは小さな痛みがないかなどを確認し、1果ずつ丁寧に箱詰めします。深町落葉果樹生産出荷組合会長の為清隆美さん(70)は「今年は例年よりも良い桃に仕上がった。この時期にしか味わえない深町の桃を、ぜひ味わってもらいたい」とPRしました。JA三原やっさふれあい市場三原店、本郷店で販売しています。問い合わせ 三原営農センター 0848-63-8195「ハウスレモン」の出荷がJA三原せとだ選果場で始まりました。ハウスレモンは、鮮やかな緑色の果皮で酸味と香りが強く、爽やかな風味が特徴。レモンスカッシュやサワーなど、コロナ禍でのおうち時間を楽しむのに最適です。4戸が約1ヘクタールで栽培し、約27トンの出荷を見込みます。通常のレモンは10月頃から収穫されますが、ハウスレモンは4ヵ月早く収穫でき、需要期の夏場に新鮮なレモンを楽しめます。例年は7月中旬からの出荷ですが、今年はハウス内の温度調整や水の管理を工夫し、1ヵ月早い6月からの出荷を可能にしました。生産者の宮本昌裕さん(53)は「初めての試みで苦労もあったが、良いレモンができた。フレッシュなレモンの香りを沢山の人に感じてもらいたい」と話しました。主に東京や広島の市場などへ出荷され、収穫は9月末まで続きます。JA管内25の集落法人で構成する「さわやか高原集落法人連絡協議会」の役員会が開催され、書面決議にて開催された通常総会の結果報告と新旧役員の引継ぎが行われ、新会長に「農事組合法人エヒメアヤメの郷」の谷口隆三代表が新任されました。また、この度の役員改選により同協議会会長を退任した「農事組合法人あぞうばら」の行迫政明代表へJAより感謝状を贈呈しました。行迫氏は、平成17年に同協議会が設立されて以降、会長を16年にわたり務められ、法人間の連携強化を通じ、地域農業の発展に大きく貢献されました。行迫氏は、「皆様の協力もあり、長い間会長を務めることができました。今後は1会員として本協議会の運営に協力していきたいと思います」と話しました。長い間ありがとうございました。6月28日6月14日6月18日【全体運】丁寧に積み重ねてきたことが花開きます。運勢は好調。いつもより積極的に行動するのが幸運を招く鍵【健康運】適度な運動とバランスの良い食事が大切【幸運の食べ物】スルメイカ今月の運勢 牡羊座3/21~4/194JAみはら 2021.8

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