JAみはら10月号343
3/16

内定者とオンライン質問会を行いました!2021年産米の出荷検査を行いました令和4年度入組内定者を対象に、zoomを使ったオンライン質問会を行いました。金融や共済、営農など内定者が興味のある事業を事前に聞き、それぞれの担当職員がマンツーマンで対応しました。担当職員は、プライベートな話も交えながら内定者の緊張をほぐし、事業内容や必要な資格、業務の流れなどの質問に丁寧に答えました。総務人事課の植田秀巳代理は「質問会を機に、JAをもっと深く理解してもらいたい。今後も、内定者フォローに力を入れていく」と意気込みを語りました。本郷営農センターで9月1日、2021年産米の出荷検査が始まりました。今年は、8月の長雨により刈り取りが遅れたため、初日はコシヒカリ30袋の出荷となりましたが、品質は平年並みの仕上がりでした。JAの農産物検査員が慎重に「殻刺し」で穴をあけ米を抽出し、水分や品質などを一粒一粒丁寧に検査しました。販売課の西本幸一郎課長は「夏場の長雨、日照不足などの影響で品質の低下が懸念されたが、生産者方のきめ細やかな管理で十分な出来に仕上がりました。今後も、有利販売に向け努力していく」と話しました。9月中旬から県内の小売店やJA産直市などで販売される予定です。8月中旬9月1日営農基礎研修を行いました本店にて、営農基礎研修を開催し、職員13人が参加しました。この研修会は、営農や購買業務に携わる職員を中心に、農業・肥料・農薬などの基礎的な知識の習得と営農相談に対応するスキルアップを目的にしており、今年度は全3回の開催を予定しています。営農課の林康輝課長が土壌の基礎知識や肥料成分とその働き、主な園芸肥料の特徴などに関しての講義を行いました。受講した職員からは「肥料や土壌診断の必要性について認識することができた」、「農家さんの相談対応に活かしていきたい」などと意欲的な声が聞かれ、有意義な研修会となりました。今後は、11月に第2回、1月に第3回の研修を予定しています。8月30・31日【全体運】整理整頓、片付けを優先しましょう。絡まっていた問題もすっきりしてきます。分析的な思考方法で成功へ【健康運】旬の食材を取り入れた食事で元気回復【幸運の食べ物】リンゴ今月の運勢 牡牛座4/20~5/203JAみはら 2021.10

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る