JAみはら12月号345
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三原小学校 社会見学でJA本店へ!三原市立三原小学校の2年生89人は10月29日、社会見学の一環でJA三原本店を訪れました。2階大ホールで、営農課の林康輝課長がJAの役割や仕事、三原市の農業についてのクイズを交えながら説明をしました。その後、3グループに分かれ、やっさふれあい市場三原店、三原営農センターを見学し、店内の農産物や初めて見る農機具に興味津々でした。また、屋上から三原の町を一望しました。見学を行った子どもたちは「JAの人が地域のためにどんな仕事をしているのかが分かった。イノシシ対策の仕方が分かったので、学校で実践したい」と話しました。10月29日地元小学校で出前授業を行いました三原市立田野浦小学校で10月26日、社会科の授業の一環として3年生82人を対象に出前授業を行いました。営農指導員がJAの事業内容や三原市の農業などについての説明をしました。以前、三原市の特産物の一つである「桃」について関心がある児童が多かったことから、講師として、深町で桃と柿を生産する為清隆美さんが、桃の種類や栽培方法などについて話しました。子どもたちは「桃の種類で糖度は違うのか」「栽培するにあたり一番大変な作業は何か」「農業の魅力」など、沢山の質問をし、農業への興味を示していました。為清さんは「桃の管理の楽しさややりがいを知ってもらうことで、少しでも農業や食に興味を持ってもらいたい。」と話しました。10月26日早生の選果スタート尾道市瀬戸田町のせとだ選果場で11月4日、早生みかんの選果が始まりました。初日は7.5トンを選別し箱に詰め、広島市中央卸売場に出荷しました。2021年産早生ミカンは年内まで1300トンを、県内や関東方面の市場に出荷する予定です。8月は、大雨などの影響で糖度が上がらず、ミカンの出来が心配されましたが、9月以降の好天で、糖度も上がり酸味も抜けて、今年は表年で豊作となり上々なスタートとなりました。JA瀬戸田柑橘販売課の片山武志係長は、「生産者の努力に応えられるよう、量販で企画などに力を入れしっかり販売していきたい。おいしいミカンに仕上がっているので、ぜひ多くの方に食べて欲しい」と話しました。11月4日【全体運】大きな前進が見られます。これまでの状況を再確認し、分析を加えましょう。冷静さが成功を導きます【健康運】慢性的な不調を改善するチャンス。検査吉【幸運の食べ物】ニンジン今月の運勢 牡羊座3/21~4/194JAみはら 2021.12

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